事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

ライフスキルを身につける

2016年「捨ててよかったものリスト」40選

今年は断捨離意欲が再燃し、多くのものを手放した。断捨離は、自分とモノの関係性を問い直すことにつながる。 捨てる行為を通じて「これは本当に、いまの自分にとって必要なものだろうか?」「これをなぜ買ったのか? いらなくなった理由は何なのか?」とい…

1年間支出管理をやってみた結果「浪費を抑え、投資割合を増やす」

2013年は支出管理を極めることが目標だった。1年間での貯蓄額を決め、それを12に分割して毎月堅実に貯めていく。目的は、支出を完全にコントロールすること。無駄なものにはお金を払わない生活を徹底し、貯められる体質を作っていくことを目指した。 これま…

お金に対する漠然とした不安はずっと拭えない、だからこその支出管理

5月から続けてきた「支出管理」の成果が出始めてきた。支出を毎日Zaimに記録し、1週間当たりの支出予算と照らし合わせながら浪費を絞っていく。1週間に使える金額を決めておくことで、無駄な支出が予算を圧迫するという事実を意識できるようになり、結果とし…

支出管理は無駄な浪費の引き締めから。1カ月で感じるライフスキルの変化

ゴールデンウィークを境に、自らの支出を徹底的に見直し、浪費をしない生活を継続してきた。その結果が徐々に見えつつある。 まずは食費。月当たり6000円ほど減らせた。夜の外食をできるだけなくし、自炊を強化する。不必要な食べ物はなるべく買わず、コーヒ…

「予算を決め、本当に買うべきかを考え、総額を振り返る」――ライフスキルを高める3ステップ

5月から始めた「ライフスキル」の向上。ムダな支出を抑える生活が大分板についてきたと感じる。 まず、毎日の支出総額を記録するようにした。記録して数字で支出を見返すことで、「ムダな支出は締めなければ」という意識が働く。支出に対して「本当に必要な…

お金について考えることは、生活や生き方を再考することと等しい

日本経済新聞2013年5月6日の社説「まず資産運用の常識を養おう』が興味深かった。円安・株高が進み、実体経済に良い影響を及ぼし始めた今だからこそ、金融や投資の基本的な知識を学んでみてはどうか、という意見が書かれていた。特に共感したのは以下の一文…

書籍購入さえも「浪費」だった、読書習慣を変えて「自己投資」の割合をチューニング

「浪費」を減らし、「投資」の支出割合を高める。今実践しているお金の管理について、1週間ほどで意識ができるようになってきた。何も生み出さない「浪費」を極限まで削減することで、生活のムダもなくなっていく。 今取り組んでいるのは、「書籍を購入しな…

貯蓄に向けた「お金の管理」が、自己改造の一角を担うようになった理由

「平和ボケ」をしていたのだと思う。 お金の管理における「平和ボケ」とは、特にお金のことを考えなくてもなんとなく生活できてしまっている状況のことを指す。横山光昭さんの書籍『お金が貯まる人の思考法 年収の半分を3年で貯める「16.7の法則」』の中で言…

その購入物は資産になる? 目減りする価値を補う購入かどうかを判断する

2013年のゴールデンウィークは、「お金の管理」について勉強し、考え、改善する期間と定めた。支出を「消費」「浪費」「投資」に分類し、「浪費」の割合を減らし、「投資」への配分を高める。無駄なモノの購入を避け、本当に必要なもののみを買って使い続け…

「ビジネス」「ライフ」「インベストメント」、3本の矢で育てるマネースキル

お金の管理で参考になるのが、「収入」「支出」「運用」という3つを考えることだ。内藤忍さんの書籍『60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める』では、この3つに対して「収入を増やす」「支出を減らす」「長期分散投資」というア…

消費支出の削減は「食費」から 自炊を取り入れ、外食続きの生活に喝

「お金の管理」と真面目に向き合ってみようと決意した2013年のゴールデンウィーク。まずは支出項目の洗い出し。「消費」「浪費」「投資」という3つの支出項目から、無駄をなくすことが目的だ。改善点その1は「消費」項目の「食費」である。 ここ数カ月「Zaim…

浪費の項目を見極める。嗜好品費と固定費の削減が目下の大きな目標

支出に占める「消費」「浪費」「投資」の割合を知ると、お金の管理が上手になる。「消費」は食費や生活費など、日常生活を送るのに欠かせない出費だ。「投資」は将来自分の資産になるもの。株や保険といった金融的な投資から、読書やセミナーといった自己投…

「お金から自由になる」「いくら稼ぐかよりも何にどうお金を使うか」

断捨離の習慣化によって無駄のない生活が送れるようになってきた。より効率的で無駄のない生き方をしたいと考える中で、お金のことについて考える時間が増えている。 お金を考える時には、いつも不安がつきまとう。自分の理想とする生活を続けるために、貯蓄…

「浪費」と「投資」を区別して、生活に張りを与える

最近、自分の生活について多く考えるようになった。これまであまりに生活に対して無頓着だったので、その落差に自分自身が一番驚いている。例えば「片づけと断捨離」。すっきりと片付いた部屋が自分の気持ちや気分までを浄化するとは思っていなかった。仕事…

無駄のない生活――『人生がときめく片づけの魔法』で考えた理想

『人生がときめく片づけの魔法』のKindle版を読み、リバウンドしない片づけの素晴らしさを体感している。 著者のこんまりさんは本著で「片づけはあくまで手段、理想の生活を手に入れるために片づけをする」といったたぐいのことを話していた。そして、「あな…

整理するために表現する

2012年2月8日(水)。 頭の中を整理するため文章を書く。頭だけで考えていても、思考は整理できない。そんな時は、ひたすら文章を書くようにする。 書いているうちに、考えるだけでは浮かんでこなかった着想が生まれることが多い。細かい枝の部分は特に気に…

カラダメンテナンス

食事の摂取量を減らし、基礎代謝だけで体重を落とそうと2週間ほど頑張ってみたものの、一向に体重が落ちる気配がない。1年前は同じやり方で数キログラム減量できたが、月日とともに確実に体が衰えていっていることを実感したので、テコ入れが必要だ。

捨ててよかった6つの所作

溜め込む行為 捨てて困るものは何一つなかった。モノがなくなった部屋にいると、気持ちも軽くなるし、何かを選んだり探したりする時間を少なくできる。 悩む時間 悩む時間は何も生み出していない。悩めば悩むほど貴重な時間を消費する。分からなければ、行動…

即断即決で毎日をシンプルに生きる

2011年12月8日(木)。 ブログを毎日更新し始めて半年が経とうとしている。日々感じたことを書き留め、内省し、次の行動に落とし込むことで、生活習慣やものの考え方が変化していることが、手に取るように分かる。成長の余地が多く残されている余地を感じる…

すべてのタスクと時間を計測する

2011年の目標である「継続と習慣化」。12月から新たに実践していることがあるので、忘れずに書き残しておく。「時間を計測してタスクを処理すること」である。 Webサービスの「Toggl」を使い、その日のあらゆるタスクを秒単位で記録する。仕事はもちろんのこ…

捨てると見えるモノの価値

2011年11月25日(金)。 元々0に近かった物欲が、最近になってムクムクと増幅していることに気付く。多くは靴や小物が対象である。以前は機能が伴ってさえいれば安価なもので十分としていたが、最近は少し高いお金を出してでも、良いものを手に入れたいとい…

続・捨てる力

2011年11月23日(水)。 捨てるとは、余計な選択肢をなくすための思考を伴い、結果として行動を早めるものである。 いらないもの、使わないものを残しておくと、部屋が汚くなり、精神上よろしくない。ものを捨てれば部屋の混沌はなくなり、気持ちはスカっと…

捨てる技術

部屋が乱雑だと心の平穏が崩れ、思考も乱れる。今欲しいと思ったものを探す時間がもったいない。ものを少なくして整理整頓を続け、必要だと思った時にすぐに探し出せる環境を整備しておくだけで、時間を有効に使える。 意識しておかないと、すぐに部屋は物で…

断捨離デトックス

2011年8月27日(土)。 部屋の断捨離を敢行してやりました。2007年の雑誌や数年着ていない服が平気で出てきます。存在すら忘れていたので今後も使うことはないと判断し、思い切って捨てます。ノートや書類、読まなくなった本の数も多いので、これもバイバイ…

無駄なき生活へのシフト

2011年7月17日(日)。環境やライフスタイルを変えたいなと思惑中。 ●住環境 今より1万円くらい安いところに引っ越したい。1年で12万円節約できたら、家計に与える影響は大きいですよね。 今の住居のいいところ――独立洗面台、セパレート、オートロック、宅配…

鷺ノ宮のカフェ「Private Cafe Cozzy」のFacebookページができたよ

最近毎日が楽しいです。好きなことをやる時間と環境があり、その活動をベースに世界が広がっていく感覚です。余裕がない時には決して感じられなかったと思います。「好きなことに時間を費やす、やりたいと思えばまずやってみる」。思い立ったが吉日、動いた…