事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

考える

毎日ブログを書くのは至難の業。思ったことを書き出す「箇条書きスタイル」に変更してみたら?

ブログを毎日書くことについて

学びはインプットとアウトプットの繰り返し。その過程で考えた言葉は自分だけの学びになる

学びについて思うこと 学ぶことは、インプットとアウトプットを繰り返すこと

見えてきた3つのくらしのきほん:生産性を高める、自動化する、ありたい姿に忠実であり続ける

ここ数年、年始に壮大な目標を立てるということはやっていない。日々の小さな積み重ねが自分の価値観を作ることにつながるし、一発逆転で大きく飛躍することはないと思っているからだ。 去年は自分の「ありたい姿」に忠実に、毎日をていねいに生きることを続…

クリエイティブな消費とは。くらしを豊かにするために、過去にない新体験に躊躇なく投資すること

糸井重里さんの言葉で「クリエイティブな消費」というものがあった。たぶん『インターネット的』の中で語られていたのだが、その内容はすっかり忘れてしまった。 ただ、この言葉が妙にひっかかって離れない。いま、自分が感じている問題意識めいた何かに通じ…

収集した情報という種子を、思考として芽吹かせるたった1つのさえた方法

インターネットの世界が好きすぎるため、一日中Webブラウジングをしたり、スマートフォンをいじったりしていても飽きることがない。むしろ「自分がまだ知らない世界がごまんとある事実」に対する知的好奇心が尽きない。だからこそハマってしまうし、人はこれ…

「すぐに検索する」をやめるだけで、考える力は付けられる

ゼロ秒思考を取り入れはじめてから、考えることは何かが少しずつ分かってきた気がする。人は常に何かしらを考えているし、頭を空っぽにしようとしても、さまざまな考えが頭の中をよぎる。それをひたすら書き出し、つなぎ、捨てることで出てくる新しいアイデ…

ゼロ秒思考とメモ書きで見えた「考えるとは何か」のたった1つの答え

仕事で「もっとよく考えて」といったアドバイスを受けることはよくある。でも「考える」っていったいどういうこと? と首を傾げる人も多いはず。 もし「考えること」に課題意識を感じているなら、『ゼロ秒思考』(赤羽雄二)を読んでみよう。「考えることと…

成熟社会に正解なんてない、一人ひとりが納得解を探せ。35歳の教科書を読んで

30歳を過ぎ、生活や仕事において20代だった時とは異なる変化や考え方が生じるようになってきた。30歳からの人生をどう歩むかは、誰にとっても大きなテーマになり得る。そんな中見つけたのが「35歳の教科書」。著者の藤原和博さんの考え方は参考になる部分が…

変化を拒むことは、成長を拒むこと。変化という前提の先に安定がある

変化を拒むことは、成長を拒むことーー。自分の弱さを一点のくもりもなくビシっと指摘されたような気がした。ちきりんさんのブログエントリー『成長したければ、ひたすら変化すべし』を読んだ読後感である。 自分自身「決めたことが覆される」という瞬間がと…

Kindleアプリで読書の仕方が変わった、「流し読みでポイントのみ熟読」との親和性

Kindleアプリを使い始めて、読書の仕方が随分変わった。この体験は普通の書籍を読むよりも無駄がなく、気に入っている。以下、どんな風に読んでいるか、どんなメリットを感じたかをメモ。 まずは無料サンプルで試し読み Kindleストアで欲しい書籍を見つけた…

購入時点で値段的価値は目減り、本当に価値を感じるモノだけを買う大切さ

「モノを購入する時は、本当に欲しいモノかどうかをしっかりと考えて購入しないといけない」。部屋の片付けと断捨離で得た教訓だ。 着なくなった服を20枚ほどトレジャーファクトリーに売りに行った結果、2000円くらいで売れた。平均して1着当たり100円くらい…

積ん読と情報収集をやめて、最初に「考える」ことにした

2012年から意識している情報のとり方がある。「勉強のための情報収集をしない」ということだ。情報は受け身の状態でもがんがん擦り寄ってくるので、意識していないとその情報を消費することで満足してしまう。 けど、情報収集は本来、何かしらの目的があって…

PosterousからWordPressに移行、ずっとブログを書き続ける決意

今までPosterousにブログを書いていたけど、思い切ってWordPressに移行することにした。これまで10年以上文章を執筆してきたし、今後も筆が休まる気配はなさそう。であれば、継続性のあるブログプラットフォームを選んで、ずっとブログを書き続けたい。そん…

Kindleアプリで電子書籍を体験、生活が変わる瞬間

Kindleで本を何冊か買って、iPhone経由で読んでいる。これがとても良い読書体験になっている。 Kindleストアで読みたい本を探し、購入すると、ほぼすぐに手元のKindleアプリに電子書籍が同期される。一度端末に書籍をダウンロードしておけば読みたい時に本が…

「人生90年の時代」、まだ折り返し地点にも立っていない

「人生90年の時代」なんて触れ込みを新聞で見た。超高齢化社会に日本が突入していて、平均寿命が少しずつ上がっている。仕事人生が60歳で終わることもありえなくて、100歳を超えてもなお元気に働いている男性もいると、日経ビジネスで読んだ。死ぬまで働くと…

久々にブログを更新してみる。肩肘ははらず、自分のペースで

ふだん仕事で毎日文章を書いているので、ちょっとプライベートブログからは距離を置くようになってしまった。ふとしたはずみで自分のブログを見返すと、気づきがあって良い感じ。またぼちぼちブログ更新を再開してみようかなと思う今日このごろ。肩肘をはら…

ソーシャルログインの威力――利便性、信頼度を高め、つながりを生む

Twitter、Facebook、LINEをどう使い分けているか

ソーシャルネットワークの使い分けが鮮明になってきた。主に使っているのは、相変わらずTwitterとFacebook。それ以外のソーシャルネットワークからは足が遠のいている。 Twitterは情報の拡散とWebへの幾ばくかの貢献が目的。前者は仕事で出した成果物をツイ…

平日、家でWebとスマホを見ない宣言をします

2012年2月の「継続と習慣化」の目標を決めた。「平日は帰宅後、家で仕事関連のWebを見ない」ことを徹底する。Webを生業とした仕事なので、仕事とプライベートの境なく常時オンラインでネットを見る習慣が付いていた。その際につい仕事関連の更新情報が気にな…

内省する時間の確保

今週、毎日ブログを更新できなかった。いつもは更新できない日のブログを後でまとめて書くようにしていたのだが、久しぶりにネタが頭に浮かばない状態が続いていたので、思いきってその間は更新をしないようにした。 原因は仕事に集中しすぎて、自分で考える…

Cの世代と消えた焦燥感

大阪への6日間の帰郷で、十分すぎるくらい休息を取った。普段は1日中Webと戯れているが、実家では極力PCに向かわない生活を心掛けた。せわしない日常から自らを解き放ち、幽玄ともいえる時間の中で、普段は仕入れない情報を体に染み込ませ、今後について考え…

Webとソーシャルメディア、その距離感

2011年はWebとソーシャルメディアについて考え、実践した1年だった。前半はTwitterとFacebookをフル活用していたが、5月にブログを書き始めたことで、これらのソーシャルメディアに気持ちや考えを書くことが少なくなった。ブログには思考の痕跡を残し、ソー…

成功体験を捨てることで見えた別の次元

考えながら手を動かすことが、アウトプットを最大化する一番の近道です。知識や情報、過去の経験を収集しながら、それらを大胆に捨てて、ゼロベースで考える。その考えを1つ1つ言葉や図といった形にし、最終的なアウトプットに落とし込んでいく。考える時間…

ブログは思考の集合体だ

このブログの更新も、ついに150日に達しました。単純計算で5カ月ですね。よく続いたなあと思いますし、ここ1カ月は仕事を優先して、週末に今週分のブログを書くこともありました。投げ出してしまえば楽なのですが、なまじコンテンツが積み重なっている分、ブ…

仕事のスタンスと各論、あるいは理想像について

最近の1日1日は光陰矢の如し。日々充実した毎日を送ることができている実感があります。特に仕事の面では、仕事に臨む基礎的なスタンスを確立できたと同時に、仕事の範囲や今後数年レベルのスパンで身につけていくべき課題が明らかになりました。 まずは基礎…

「何もしない歓び」と振り返り

今日で夏休みはおしまい。8連休だったけど、特にどこに行くこともなく、毎日を過ごしました。イタリア的に言うと「何もしない歓び」でしょうか。予定に管理されるのは好まないし、何もしないことに甘美さを感じる気質なので、まあ良しとしましょう。 休みと…

Webの世界で情報を出し続ける意味

どんな情報でも、発信し続けていると、必要としている誰かに必ず届く。Webの世界だと、それは顕著なのかもしれません。 アクセス解析イニシアチブに、先日のブログ「アクセス解析の導入で、すべて解決すると思っていませんか 123」をリンクしていただき、そ…

思考が止まっている証拠

日々忙しくなりつつあります。担当する仕事の数が増え、同時にいろんな仕事を並行して進めることの難しさを感じています。1つ1つの仕事を分解してタスクレベルにまで落としこむと、やるべきことは明確になるのですが、その数が多いと、少しずつ混乱してきま…

新聞はリマインダ

本日の日経新聞に、『ゴールドマン・サックス証券 発言力磨く「道場」』という記事が掲載されていました。日本で学んだ入社4、5年目以上の社員向けワークショップを取材したものです。言葉や文化の違いから自分の意見をうまく表現できない若手や中堅を鍛え、…

好きなことを、好きな人と、好きな場所で

ご縁があり、「green school Tokyo」の場に参加させていただくことができました。今クールは『マイプロジェクト&じぶんごと学科』と題し、暮らしと生活を変えていくアイデアを生み出し、形にしていくためのワークショップを連続開催しています。 ワークショ…