事業会社マーケターの散歩道

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事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

Weekly Works(2010.1031-1106)

働く
●Writing

 

●Editing

 

 

●My impressions
特集「コンビニの舞台裏を探る:ローソンを研究する」「新入社員が挑戦! ビジネスプリンタ/複合機の選び方」の記事を3本出しました。

 

前者は、以前追いかけていたデジタルサイネージのビジネスモデルについて、ローソンの取り組みである「東京メディア」を紹介しています。注目すべきは東京メディアの未来像が、「地域の人と人をつなぐハブである地域メディアになる」ことにあるという点です。

 

デジタルサイネージの多くは売れ筋商品を紹介して売り上げ増に結びつける販売促進の色が濃いのですが、東京メディアは短期的な利益を求めるのではなく、ローソンの店舗を訪れる人と長期的なきずなを作ることに力点を置いています。そして東京メディアの視認率、認知度が上がれば、結果として広告媒体としての価値も上がるという姿を描いているようです。

 

発想自体はすばらしいと思いますが、果たして東京メディアが通行人やローソン店舗の来店者の目を引きつける存在感を出せるか。ここが見所です。記事中では「JRのトレインチャンネルが鉄道機関において、人を引きつけるハブになるまで8年か掛かった」という発言を取り上げています。電車内に設置したデジタルサイネージである「トレインチャンネル」は、電車に乗った人があまり動かず、結果としてサイネージに視線がいってしまうこともあるでしょう。

 

一方、東京メディアは歩行している人の目を引きつけないといけないという点で、視認率を上げるのは難しいのではないかと思います。東京メディアを仕掛けたクロスオーシャンメディアの市原義文社長は「目を引くコンテンツ作成が鍵になる」と見ています。瞬間的に「おもしろい」と生活者が感じるための仕掛けが必要になりそうです。

 

デジタルサイネージは1年ほど前に比べてメディアが盛り上げることはなくなってきました。それはデジタルサイネージが浸透していることの裏返しなのかもしれません。実際街中でいろんなサイネージを見ることも多くなってきましたし。そして市場規模はこれから大きくなっていくという調査会社の予測があります。ローソンの取り組みで、デジタルサイネージの分野が盛り上がることをひそかに期待しています。

 

●Daily life
◆先週に引き続き、今週も激しく体調を崩しており、アウトプットの量がいつもより少ないですね。このWeekly Worksのブログも更新が遅れてしまいました。働き手として体調が万全であることは前提条件。意識を強く持って体調管理に努めます。

 

◆ここ10日ほど、読書意欲がわいてきました。自分の中で、仕事に対する方向性を定めることができたことが大きいです。目標があると、それに足りない部分が明示的になるため、それを補おうとする力が働きますね。あとはこれを継続できれば言うこと無しなのですが。
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