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【Google Analytics Practice034】主要なキーワードの検索エンジン表示順位を把握しておく

『できる100ワザ Google Analytics 増補改訂版 SEO&SEMを強化する新・アクセス解析術』の100ワザを実践してみる「Google Analytics Practice(GAP)」。034では、ワザ34——主要なキーワードは検索エンジンの表示順位を把握しておこう——を実践します。

検索キーワードのアクセス数は、検索結果の表示順位に大きく左右されるもので、この順位の変動により、流入数も変わってきます。多くのアクセスを獲得できる検索キーワードやブランドワードがある場合のアクセス数に変化があった場合は、外部要因や検索エンジンの順位が変動したといったことが推測できます。

キーワードが検索エンジンの検索結果で実際に何位に表示されるかまでを調べることはできません

それに対して、外部のSEO対策ツールを使うと、検索エンジンに応じて検索結果の順位を調べることができます。本著では「DW230 順位検索ツール」という無料検索キーワード確認サービスを紹介しています。試しにこのブログにおける「Google Analytics」という条件を設定して調べてみたのですが、Google、Yahoo、Bingいずれもランキング外であることが分かります。

*ちなみに、2011年1月2日時点で流入の多い検索キーワードは「市原義文」です。デジタルサイネージ事業を手掛けるクロスオーシャンメディアの社長です。取材後の印象をWeekly Works(2010.1031-1106)で編集後記として書いたのがヒットしたのでしょう。DW230ではGoogle,Yahooともに74位にランクインしていました。蛇足ですが、GoogleとYahooの検索結果が全く同じなので、検索エンジンの統合が完全に完了したのだなあと思ったり。

Posterousというドメインがまだまだ検索エンジンに評価されていないのか、「Google Analytics」というビッグワードの競争率が高いのか、「Google Analytics」と関連するコンテンツの質と量がともに充実していないのか……。さまざまな要因が考えられます。検索によるヒット数、流入数を増やすために、「Google Analytics」以外の検索キーワードを狙っていく戦略も立案できます。

このように、検索キーワードによる流入の増減を定期的に観測しておくことで、キーワードをもとにしたアクセス数アップの施策を講じる手立てが見えてきます。ソーシャルメディアによる流入が検索エンジンによる流入をしのぐという見方もたくさんありますが、能動的に情報を見つける場合の検索エンジンの重要性は、昔も今も、そして近未来も変わらないでしょう。検索キーワードから集客をするという視点は、ブログやメディアを運営する人にとっては、欠かすことができないものなのです。

ちなみに、検索キーワードの表示順位が変わる場合は、外的要因だけではありません。

キーワードのテキストリンクを減らした

といった内的要因も影響します。コンテンツを定期的にメンテナンスしながら、検索結果の順位数を逐一観測するクセをつけておきたいものです。

●キーワードの推移を確認する

  1. トラフィック」「キーワード」
  2. 検索流入数を確認したいキーワードをクリックすると、一定期間におけるクリック数のグラフが表示される
  3. 増減を確認する

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