事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

【Google Analytics Practice043】メールからのアクセスを分析する

『できる100ワザ Google Analytics 増補改訂版 SEO&SEMを強化する新・アクセス解析術』の100ワザを実践してみる「Google Analytics Practice(GAP)」。043では、ワザ43—新規訪問者の目標を見積もろう——を実践します。

【Google Analytics Practice041】プレスリリースから訪問者を呼び込む——でも取り上げた通り、サイトのアクセスを増やすには、打ち出すあらゆるコンテンツをユーザー視点で作ることが前提条件になります。丹精をこめて作ったコンテンツは、少しでも多くのユーザーに届けたいもの。そこで選択肢の1つになるのが、メールマガジンです。

ソーシャルメディア全盛の今にメールマガジン? と思うかもしれませんが、案外メールマガジンはあなどれません。ビジネスパーソンを始め、多くのユーザーがメールを起点に仕事をしています。情報のタッチポイントとしてメール周りの施策をないがしろにしてはいけません。ウェブでは紹介されないメールマガジン独特のコンテンツを期待して、ついメールマガジンを開封してしまうという人も多いのではないでしょうか。

ですが、【Google Analytics Practice027】ノーリファラーは25%を目指す——で紹介した通り、メールマガジンに直接URLを添付しても、リファラーを測定することはできません。ですが、これは記載するURLにパラメーターを設定することで解消できます。パラメーターとは、

正しいURLの後に半角で「?」を追加して、自分の分かりやすい文字列を自由に追加

したもの。「?」以降の文字列はページの表示には影響を与えません。

パラメーターを付与したURLを測定するには

  • 「コンテンツ」「上位のコンテンツ」
  • 「URLを検索」の部分に設定したパラメーターを入力

します。これにより、パラメーターを設定したアクセスだけを絞り込めるのです。ノーリファラーをなるべく少なくして、実のあるアクセス解析につなげるために、パラメーターを有効活用してみましょう。

ちなみに、ブログの更新にひもづいたメールマガジンの配信例としては、衣袋宏美さんのブログ「Insight for WebAnalytics」が思い浮かびます。2010年7月12日のエントリー「メルマガを始めます」によると、

当ブログは月間で投稿数は100件〜200件、年間で1,500件〜2,000件と膨大な数になります。このため1日見過ごすだけで、Twitterのタイムラインのように過去に埋もれてしまうことも多いのではないでしょうか。RSSでの配信も行っていますが、溜まった記事は見る気がしないものです。

そこで1週間の投稿をカテゴリー別にまとめてご紹介するメルマガを発行することにしました。加えて私の1週間の活動を振り返って、アクセス解析などについての記事も加えていきたいと思います。 Insight for WebAnalyticsの頭文字を取って週刊IFWAです。

という趣旨でメールマガジンを配信しています。このメールマガジンには同氏のウェブ解析関連のコラムという+αのコンテンツがあり、いち読者として楽しみにしています。毎週月曜日は思わずGmailをチェックしてしまうものです。このように、メールマガジンをきちんと届けるだけのコンテンツと+αの要素があってはじめて、ブログのコンテンツを基にしたメールマガジンが成立するのかもしれません。

メールマガジンからのアクセスを確認する

  1. 「コンテンツ」「閲覧開始ページ」
  2. 画面下の「次の文字を絞り込む」も部分にパラメーターの文字列を入力すると、アクセスを確認できる

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