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マインドマップで記憶力を最大化する4つの書き方

Private Cafe Cozzyマインドマップセミナーを受講してきました。Cozzyは平日のカフェ、休日のイベントセミナーという2つの顔を持っています。今回、初のセミナー開催とのことで、11人の参加者とともに、2時間でマインドマップを書いてみました。自分自身、思考やToDoの整理にマインドマップを使っているのですが、今回のセミナーで新たな気付きがありました。

 

ザ・マインドマップ

ザ・マインドマップ

 
新版 ザ・マインドマップ(R)

新版 ザ・マインドマップ(R)

 

 

1.右脳と左脳を意識的に使い分けると、記憶を最大限活用できる

「右利きの人は左脳を使うことが多い」と講師の方がおっしゃる通り、私は確実に左脳人間です。左脳をつかさどるのは言語や数、分析、理論など。アイデアの棚卸しの際には、言語を使って箇条書きにするといったところでしょうか。一方右脳は、色やイメージ、マップといった言葉と関連し、情報を視覚的かつ立体的に表現するのに向いているようです。 

マインドマップは中心に置いたテーマに沿って、左脳と右脳が担うすべての機能を使って思考を書き出す技術。色や図、アイコンなどを入れることで、思考の広がりを言語以外の要素で整理することができます。その結果、言語のみを使う場合よりも記憶を最大限に使うことができるそうです。確かに、マインドマップで整理した情報は、枝葉の部分まで記憶に残っていたりします。

2.発想を広げるマインドマップの書き方

発想に制限を掛けないためにも、白紙のスケッチブックを横に使うことがおすすめのようです。また色は3色以上取り入れ、図やアイコンなどを入れると「脳が喜ぶ」のだとか。普段の生活ではどうしても左脳と右脳を別々に使いがちになりますが、マインドマップでは左脳と右脳をバランスよく機能させることができるようです。

私の場合、普段は黒一色でマインドマップを書いてしまうのですが、今回4色を使い、絵も入れてみたところ、視認性がぐっと上がり、思考のブランチ「BOI(Basic Ordering Idea)」を意識しやすくなりました。

また発想を制限せずに書くマインドマップでは、箇条書きでは出てこないアイデアやひらめきが容易に出てくるとのこと。「何を書けばいいのか分からない」ではなく「とりあえず思いついたことを書く」というスタンスを採ることが、マインドマップの肝になります。もし発想がでてこなければ、先にブランチをたくさん作ることで、脳がそのブランチを埋めようと働き、思わぬアイデアが抽出できます。

3.ブランチを作る前に、テーマのブレストを 

いきなり分類のブランチを作るのは難しいので、まずはテーマに対して思いつくことを放射線状にひたすら書きだしていくことがお勧めです。思いつくままに書き出し、その後出てきた項目をグルーピングし、ブランチを作る。この手順を踏むことで、より精密なマインドマップが書けます。 

これまでは頭の中である程度ブランチの分類をしてから描出に臨んでいましたが、ブランチの分類が適切かについて迷うことも多かったです。まずは紙上でテーマのブレストをすると、その後のマインドマップ作りが快適に進みます。

4.後は書いて、直して、書くの繰り返し 

これらの理論と手順を学んだ状態で書いたマインドマップが、上記写真のものです。今回は自己分析をテーマに、自分を掘り下げてみました。ブランチは大別して「特性」「好き」「嫌い(絶対ヤダ)」「仕事」「生活」「生き方/人生」の6つになりました。そのブランチにキーワードをマッピングすると、以下の通りになりました。自分で言うのもなんですが、私自身の考え方と志向性がよく現れていると思います。多分これらの要素が充足している時に幸せを感じるのでしょう。

特性――合理的、継続、チームプレイ、克服(生産性、無駄ナシ、スピード)

 

好き――人と会う、インターネット(仲間との心地良い関係性の構築)

嫌い――無変化、人の役に立たない、興味がない、根性論(存在意義、自分だからできること)

仕事――Webコンテンツ、Webマーケティング(Webの仕組みを最大限に生かす仕事)

生活――ストレスレス(仕事と生活の調和)

生き方――ネットリテラシー、各人の幸せ、学びと成長(生きることの意味)

最後に

このように、マインドマップを書くことで頭の中でぼんやりとしている思考を体系化し、言語化および図示できます。そこから得られる自分像は、頭で描いていた自分に近い部分もあれば、そうではない部分もあります。それを1つのマップ上で認識できることが最大限のおもしろさではないでしょうか。

マインドマップは企画やプレゼンテーション、スケジュール管理、WBS(Work Breakdown Structure)など、生活や仕事に関連するさまざまな分野で転用可能です。思考の整理はできたので、次はこれを実践の場で活用することを目標にしたいと思います。

2011年6月22日(水)追記

同じくセミナーに参加した方が書いたブログのリンクを張っておきます。

 

ameblo.jp

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