事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

限られた時間で最善を尽くす

真夏日襲来。まだ梅雨明けしていないはずなのに、最高気温が30℃を超えたなど。そうか、もうあと数日で7月なのか。海が恋しい季節がやってきましたね。

いくら周到に準備をしても、限られた時間の中で相手を動かすことができなければ、掛けた時間に対するペイは達成できません。「生産性=アウトプットの質/インプットの時間」だと思うので、「これだけ時間を掛けたのに」という言い訳は通用しないでしょう。過程ではなく結果で勝負が決するのはプロの世界の前提条件。限られた時間の中で磐石な準備をしないといけません。

要するに、どれだけ相手の立場に立って考え、相手が求めているものを限られた時間の中でアウトプットできるかどうかに懸かっているのだと思います。最も必要なのは想像力。寄せ集めた情報からは何も生まれませんし、事前準備を怠れば、相手を動かすことなど到底無理であるということを学んでいます。

ここでくじけていても仕方ないので、今回の反省を生かし、次は過不足のない情報の伝達を行い、相手のエネルギーレベルを上げることに注力します。やはり机上の空論よりも実践第一。毎日何かしらの学びがある状態。きついけど、笑って乗り越えてやるつもりです。