食わず嫌いだったプレゼンテーションも、人を動かす仕事としてやりきる
今日から10月14日まで、ITPro EXPOに出展側として参加しています。普段はWebマーケティングを主に担当していますが、イベントに出て、プロモーションを展開する仕事もあります。所属部署の担当はほぼ全員イベントに参加しますので、社内はがらんとしているみたいです。
ブースの説明員として3日間出動する予定でしたが、セミナー講師も担当させていただくことになりました。これまで人前でプレゼンをする機会はほとんどなく、どちらかというと避けてきた感もあり、苦手分野の1つでした。ですが、マーケティングコミュニケーションの仕事の基本軸は「伝える」こと。プレゼンテーションも手堅くできるようにならないといけません。
1日目のセミナーのトリだったので最初はかなり緊張し、5回ほど噛んでしまいましたが、プレゼンテーションを開始し始めてからは、緊張感もほぐれて、そつなくプレゼンを終えられました。途中何度か原稿に目線が行ってしまうこともありましたが、お聞きいただいている方になるべく視線を合わせ、なるべく舞台上を動くようにして、飽きさせないプレゼンテーションを心掛けました。
結論、人前で話すのは意外と楽しいという教訓を得ました。やってみないと分かりませんね。なぜあれだけ苦手意識を持っていたのか分からないくらい、スムーズに取り組めました。食わず嫌いなだけだったのかもしれません。
というわけで、最大の関門だったプレゼンテーションを乗り越えたことで、がぜん気持ちが楽に。楽しみながらイベント初日を終えることができました。さて、2日目はプレゼンが2回あります。どうなることやら。
プレゼンは「目線」で決まる―――No.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド
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