事業会社マーケターの散歩道

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事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

「お金が無くとも実践できる21の素敵なマーケティング手法」、いくつできてる?

マーケティングする

お金がなくても実践できるマーケティング手法

お金が無くとも実践できる21の素敵なマーケティング手法 » SEO Japan」には、Webマーケティングであまねく実施すべき無料施策が紹介されています。今自分はWeb担当者であり、Webマーケティングも手掛ける立場にいるので、これらの手法をどれだけ実践できているかは気になるところです。そこで上記記事の21施策と仕事を照らしあわせながら、Webマーケティングについて振り返ってみたいと思います。

(*注意)○:できている、△:半分位できている、×:できていない、で評価。あくまでもこれは自分自身の施策実施経験の有無を振り返ったものです。

1.ブログにコメントする ×

これはほとんどできていません。Twitterで自社サービスの言及があるブログを発見した場合にRTやリプライをすることはありますが、ブログに直接コメントするのはハードルが高いなと思ったり。あらゆるブログがZenbackに対応してくれればいいのですが、もちろんそんなことはありませんので、地道なコメントが必要なのでしょう。

2.掲示板を活用する ×

これもできていません。1.と同じで掲示板よりもソーシャルメディアに対するレスを強化している感があります。しかし、これも忘れてはいけない項目です。

3.Webサイトを検索エンジン最適化する △

直接手掛けてはいないのですが、作るコンテンツにはSEOの素養を取り入れたり、リンクを張ったりするようにしています。自社ドメインに歴史があることもあり、SEO対策を過度に行う必要なないのかなと考えています。

4.ブログを始める ○

これはコンテンツマーケティングの一環として注力しています。ユーザーの立場で考えた時に、豊富なコンテンツは必ず助けとなって跳ね返ってきます。使い方、ニュース、事例記事などを軸に、ユーザーの役に立つコンテンツをこれからも作り続けていくでしょう。

5.Googleローカル ×

場所に依存しないWebサービスを担当しているので、この発想はありませんでした。位置を定義して、検索エンジンの結果にWebサービスを表示させるという形ですね。ただユーザーの検索意図と検索結果に対してミスマッチになる気もします。飲食業など地理がモノを言うサービスを手がけている場合は必ずやっておくといいでしょう。

6.ソーシャルネットワークを活用する ○

これは一番注力しているといっても過言ではありません。FacebookTwitterでユーザーの声や要望を聞く、ユーザーにコンテンツを届ける上で、ソーシャルメディアは一番威力があります。

7.ゲスト投稿者になる △

現在取り組みはじめており、今後は重要な施策になります。メディアの規模というよりは、特定のユーザー層が集まっているメディアに対するアプローチを強めていきたいです。担当しているWebサービスは働く人、グループコミュニケーションをするあらゆる人にお使いいただけるものなので、特定のクラスタやユーザーにコンテンツを届けることができれば、そのクラスタ内で利用者数が広がっていくからです。

8.ケーススタディ ○

絶賛強化中です。ユーザーの立場では「どうサービスを使えばいいのか」というイメージを持ちたいもの。それを手助けするのが事例です。また取材を通じて、ユーザーとのきずなを深めることも可能。一挙両得の施策です。

9.ビギナーズガイドを書く ○

ヘルプやFAQを用意しています。ただ、ユーザーが求めるFAQにたどりつけているか、要望をFAQとして提供しきれているかについては、検証が必要だと感じています。

10.カンファレンスで講演をする ○

積極的にやっています。これまでの施策がWeb寄りの「空中戦」であるとすれば、講演は直接ユーザーにサービスを伝える「地上戦」です。ユーザーの反応を見ながら、サービスを取り巻くさまざまな考えを伝えられる、これは絶好の機会です。現在は「機会があれば」講演をする形なので、記事にあるように自分たちから積極的にカンファレンスに出るようにしてみるとよさそうです。

11.アフィリエイトプログラムを始める ×

アフィリエイトはしたことがありません。質が伴わないアフィリエイトは、コンテンツファームを大量生産することになり、長期的に見るとマイナスの面が多いかもしれないと思っているからです。

12.質問に答える △

サポートメールやTwitterアクティブサポートはできる範囲でやっていますが、それらを1つのプラットフォームで展開し、Wikiのような集合知にしてまとめていきたいですね。1つのサポートがそのユーザーの助けになり、同じような疑問やヘルプを必要とする人にも役立つはず。質問への回答を仕組み化して、誰もが閲覧、回答できるプラットフォームにしていきたいな。

13.ネットワーキングイベントに行く △

これはチームでは達成できていますが、自分の場合は「もっといろんなイベントに行き、人に会った方がいい」と思っています。ソーシャルネットワークや口コミを通じて自発的にユーザー数が増えれば言うことなしなのですが、実際に人に会うことの効用を代替するものではありません。これからもいろんな方に会いにいきますよ。

14.嫌なことを書く ×

これはまったくできていません。担当しているWebサービスのカテゴリーにはもちろん競合するサービスもありますが、すべてのサービスで同カテゴリーを盛り上げていくことの方が大事だと考えているからです。

15.自分が持っているものをすべてあげる △

もちろん自分が持っているノウハウはすべてユーザーに伝えるつもりで、コンテンツを作っています。ただ、習得済みのノウハウがまだまだ不足しているので、持ち玉を増やしていかないといけません。

16.紹介を依頼する ○

これはよくやっています。グループで使うサービスなので、個人ユーザーを基点として別のユーザーを増やしていくことができますし、その方の知り合いで使ってほしい人がいる場合は、紹介してもらうようにしています。

17.YouTubeを活用する ○

自社でできています。より口コミが広がるような動画を作ってみたいなあ。

18.大幅な値下げをする ○

無料のWebサービスなので。。。ユーザー数の拡大が先決です!

19.並外れて素晴らしいカスタマーサービス ×

Zapposと比較するとまだまだですが、アクティブサポートなど、できることからはじめてみるスタンスで、これからも取り組みます。

20.報道される △

これももっと増やしていきたい。できることからコツコツと。

21.ツイートで支払う △

記事内容とは少し位置付けは異なりますが、ソーシャルメディアと連係するイベントやキャンペーンを手掛けています。サービス提供側が力を込めるよりも、実際のユーザーの声や評価の方が圧倒的にほかのユーザーに突き刺さります。いいサービスだと思ってもらえるように、改良とアナウンスを続けます。

結果

結果は、○:8、△:7、×:6でした。○と△を合わせて4分の3弱と、施策の多くを実施できているようで、ひと安心しました。また×については、現段階では取り組まなくていい施策もあったので、特に問題視していません。まずは△の施策を○に近づけていくことが、直近のやるべきことですね。Webマーケティングに携わる人は、この記事をチェックリストにして、現在の自分の経験値を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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