事業会社マーケターの散歩道

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事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

四十代の無価値

日々を記す

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2011年12月9日(金)。

日経新聞夕刊に不定期掲載されている「40代 惑いの10年」というコラムが読ませる。11月28日の記事の見出しは「自分がここまで無価値とは」。バブル期に入社した現40代が、現在の仕事で梯子を外され、転職市場において他世代に比べて想定外の苦戦を強いられているという内容だ。

会社に寄りかかって生きることはもはや夢物語であることは、自分を含む今の20代なら共通認識だろう。しかし、ほんの10年前に時計の針を戻すと、会社務めをしながらこうした危機意識を持つ人は少なかったのかもしれない。記事では、大したキャリアが身についてない40代が、体力や環境適応力で20代、30代にかなわない様が指摘されている。

自分の場合、毎日がサバイバルだという気持ちで仕事をしている。ぬるく仕事をしていると後々しっぺ返しを食らうのは目に見えているし、気力と体力が充実している今の段階で働く型を構築しておかないと、後になって仕事のスタンスを変えることは難しいと感じている。今がむしゃらに仕事をしているのは、将来に対する貯金を作ろうとしている面もある。

そして自分より下の世代に目を転じると、才能と気質で満ちあふれた人材が多くいる。自分が今どういったポジションにいるのかを客観的に見ることは難しいが、少しでも気を抜くとすぐに天と地ほどの差が付いてしまうのではないかという危機感は常にある。まずは自分に打ち勝つことが前提条件であることは言うまでもない。

近視眼的に仕事に打ち込む期間は必ず必要だ。それと同時に、少し先を見て、未来を予測する力も不可欠だ。40代になるまであと11年を切っている。40歳を1つの堺に、そこまでにひとかどの人物になるべく、視線を先にやっていきたい。意識を常に研ぎ澄ませて行動に落としこんでいくという決意を新たにした。

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