事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

青雲の志

2012年の始まりは虚心坦懐。勝負の1年です。青雲の志を胸に秘め、心身ともに充実した日々を積み重ねます。皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

 Facebookに表明した年頭所感の通り、まっさらな気持ちで2012年を迎えることができた。勝負の1年というのは、今のチームで明確な成果を出していくという決意だ。常に自分の現状の1つ上を目指しながら、山も谷も作らず淡々と365日を積み重ねる。その結果が大幅な伸びと結果になって現れると願っている。青雲の志とは、常に自分を高め、チームに、そしてユーザーに貢献し続けるという覚悟だ。

今の仕事をする中で、ITによって人を幸せにできると信じ続けられるようになった。大義を持って仕事に臨むことが大切である。それを成し遂げるには、精神と身体が常に充足された状態を保ち続けなければならない。どんなに高い志を秘めていたとしても、それを実現するのは身体と心だ。この2つがおぼつかないようでは、理想の実現もままならないだろう。2011年は1日も体調を崩すことがなかった。2012年も365日体を壊すことなく生きていくことを自分に約束する。

時が経つ速さは、年齢を経るごとに早まる。きっと、あっという間に2012年が終わってしまうだろう。その時、自分は30歳になっている。20代という価値は、そこで消え失せてしまう。ひとかどの人物になっているか、平凡なままか、当然前者でありたい。20代で仕事に対する取り組み方や覚悟は決まると思っているので、どんなことをしても今の壁を超えておきたいのだ。一層ストイックに、自分を律し続けていくしかない。

2011年の後半は自分の成長を感じ取ることができた。だが、拾ってもらった会社に対して恩を返せたかというと、まだまだである。自分のスキル・レベルアップにこだわる姿勢は崩さないが、自分だけの世界に閉じこもる気もない。結果という一番分かりやすい答えを貪欲に求めにいく。2012年はそういった意味でも、転機の1年になると信じている。さあ、歩き出そう。