プレッシャーを課す
2012年2月6日(月)。
「ちきりんの“社会派”で行こう!:実力だけじゃダメ、プレッシャー耐性も必要な時代に」を読んで、過去を思い返した。
プレッシャーに弱いことは十分自覚している。怒られるとたちまち冷静さを失い、持っている力が出せなくなることを何度か経験してきた。プレッシャーが掛かると日和ってしまう性格はなかなか変わらない。
だが、意地でもそれを克服しなければならないようだ。なぜなら、上記記事のように「入れば一生安泰」の企業はなくなり、日々生き残りを掛けて仕事をする環境が当然のものになっていくと思うからだ。
常に仕事で成果を出していきたい――。常にこう思っているが、その考えの裏には「成果を出し続けられなくなったら、どの企業でも仕事ができなくなる」という恐れがある。それを打ち消すために成長を求めている。
脆弱な考え方かもしれないが、現在企業で働いている20~30代の人は、常に成長を求めていかないといけないことを肌感覚で感じているはず。過去の成功体験におもねることなく、自ら考えて機会を作り出し、行動し続けていくことが求められる。
成果を出し続けるというプレッシャーを、これからも課し続けていきたい。