京都のコワーキングスペース「小脇」探訪記

昨日、京都は烏丸にあるコワーキングスペース「小脇」に行ってきた。阪急の烏丸駅から町家が並ぶ道路を5分ほど歩き、京都という街の文化を堪能していると、小脇に着いた。

靴を脱いでフローリングに上がると、開放的な空間が眼前に広がる。壁には絵画が飾られてあり、週末にはアトリエになるそうだ。コワーキングスペースは、平日と週末で異なる顔を見せる。その違いがコワーキングスペースの特徴になるから、面白い。

オーナーの池田さんとは、前日に大阪・十三で開催された「JUSO Coworking」のレセプションパーティーでお話をさせていただいた。「サイボウズLive」を仕事で使ってくれているとのこと。話が弾み、小脇にもお邪魔させていただくことに。

小脇は初回のドロップインは無料だ。より多くの人にコワーキングスペースを使ってみてほしいという思いが伝わってくる。しばらく仕事をしていると、昨日JUSO Coworkingでお会いした方がいらっしゃった。近くにお住まいとのこと。

関西の主要なコワーキングスペースは阪急線の駅から徒歩圏内と立地条件が良い。コワーキングスペースという空間を超えて、人と人とがつながれる機会があるのは素晴らしいと思う。

そして池田さんと晴れての対面。京都の文化やビジネスの空気感、起業家精神などについて話に花が咲いた。こういった会話が局所的に発生するのも、コワーキングスペースの良いところ。人が好きな人にはもってこいの空間だ。

京都に行くときはコワーキングスペース「小脇」に是非お立ち寄りを。