事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

引越し再考、「固定費を下げたい」というモヤモヤを払拭するために

3月になり、早くも2013年の6分の1が過ぎ去った。時が立つのが年々早く感じる。この時期になるといつも考えるのは、引越しである。ちょうど契約更新時期が差し掛かっており、更新料を払って今の家に住み続けるか、新しい家に引っ越すかの選択をつきつけられている。

引越しの一番の理由は、固定費を下げたいから。月1万円固定費が下げられれば、年12万円の差分が生じる。それを丸々貯金や自己投資に当てられると考えると、とても魅力的なのである。固定費を意識し始めるようになってから、「家賃を下げたい」というモヤモヤがずっと消えないでいた。

家賃を下げることが前提で家を選ぶ際の基準は「鉄筋」「2階以上」「駅から9分圏内」「広さは23㎡くらい」「セパレート」といったところ。あればいいなと思っている条件は「二面採光」「南向き」くらい。これがそろっていれば、不自由のない暮らしはできると感じている。

今の物件は「オートロック」「宅配ボックス」「独立洗面台」「駅から徒歩4分」といった好条件がそろっているため、少し高め。これらはあって困ることはないけど、なくても大丈夫。必要最低限の条件がそろっていればそれでいい。

といったことを考えながら、今日物件を見てきた。引越しシーズンなのでこれらの条件を満たすものはなかなかないかなーと思っていたけど、何軒か条件を満たす家があって、いったんは満足。明日もう一度物件を探して、決められるようなら決めてしまおうと思っている。

転居に掛かる雑費をふまえると、収支がトントンになるのに1,2年を要する。けど自分にとって、「固定費を下げたいというモヤモヤした気持ち」が払拭できるのは、精神上とても良いことなのである。早く決められるといいなあと思いながら、明日もう一度物件探しに赴くのである。