プチネット断食（2）：スマホでFacebookを見るのを辞めて得られた、大切な時間
Facebookをスマホから見ないようにして2日が経った。たったの2日だけど、Facebookを開かなくても日常生活には何ら支障をきたさないことが改めて分かった。
電車に乗っている時間は、ほぼ日手帳に感じたことを書き、振り返る時間に変わった。仕事の合間の休憩時間は、外の景色を見るようになった。歩いている時間はお店を探したり、道行く人に目をやったりすることに注力できるようになった。
ネットを離れて現実世界に戻ったような感覚。Facebookの通知に気を取られることもない。人と対面しながらスマートフォンをいじることも少なくなる。なんて素晴らしい生活だろう。次はFacebookアプリをログアウトし、最終的にはアプリ自体を削除してしまおうと思っている。それで違和感がなかったら、Twitterからも離れてみよう。
そうすると、スマートフォンに接触する時間は、ますます別の時間に置き換わっていくはずだ。プチネット断食を通じて得られるものは、時間という二度と手に入らない資源。この当たり前にあるものの大切さに気づけることが、プチネット断食の魅力の1つなのだろうなあ。
