事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

機種変更割引で考えた、iPhoneに大きく期待している3つの用途

iPhoneの乗り換え割引案内がメールで届くものの、乗り換えたい気持ちはみじんも生じなかった。iPhone4Sを使って2年数カ月。一度無限ループを引き起こして端末が壊れたかと思ったけど、リカバリーを終えた今は正常に動いている。まだまだiPhone4Sを手放す時じゃない、と今まで以上に端末への愛着が湧いていくる。 

iPhoneは決して安い買い物ではない。7万円以上を支払わないといけない高価なハードウェアであり、小型のパソコンやMacを購入するようなものだ。まだ全然使えるし、ハードウェア・アプリケーションのどちらも満足している。

既存の最新端末の在庫があるのか、新端末が出るのかは定かではないけれど、このiPhoneについては端末が寿命を迎えるまで使い込もうと思っている。

では今、自分がiPhoneに何の機能的価値を求めているのか。大きく分けると「コミュニケーション」「ナビゲーション」「スキマ時間つぶし」の3つになる。

コミュニケーション

まずはコミュニケーション。電話、IP電話、メール、LINEなどのコミュニケーションツールを使い、知人と連絡を取り合う用途だ。緊急の連絡はあまりなくて、もっぱら軽いコミュニケーションができればいい。ここにはゆるいやりとであるSNSの利用も入ってくる。

ナビゲーション

ナビゲーションは一番価値を感じている。電車案内、時刻表の確認、お店の口コミ調べ、その他調べたいことは、すべてブラウザとアプリでまかなえる。「調べなきゃ」というニーズありきでiPhoneを使い、そのニーズが満たされることで、日々の生活にちょっとした便利さがもたらされる。

スキマ時間つぶし

スキマ時間つぶしは、暇つぶしなのかもしれない。ニュースサイトやブックマーク、RSSの閲覧が主だ。たまに有益な情報に出会うこともあるのだけど、基本的には読み流しである。手持ち無沙汰な時に思わずやってしまう習慣のようなものとも言い換えられる。

レイトマジョリティである

実質的にはコミュニケーションとナビゲーションの用途が満たせればよく、それは今のiPhone4Sで十分だ。だから簡単にハードウェアを買い換えることはない。こう考えていると、自分は本当にレイトマジョリティに属した人間なのだと思う。アーリーアダプターでは決してない。ただ、今の生活においてそれで不便を感じたことはないので、それでいいんだけどね。なんてことない雑感でした。

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