事業会社マーケターの散歩道

事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

指示をスルーせず、しつこいくらいに確認してくれる人こそ信頼できる

分からないところを分からないままスルーせずに、ちゃんと確認してくれる人の方が信頼できるようになるというお話。

仕事は分からないことだらけだ。特に新しい仕事の分野を担当するようになると、これまでの知識やノウハウでは太刀打ちできない場面に遭遇することも多いはず。

こうした中、リーダーから仕事の指示を受けたメンバーがいると考えてみる。このメンバーは指示の意図するところが分からず、自分の解釈で仕事を進めてしまった。締め切りまでにアウトプットを出したものの、依頼された仕事で期待していた形とはまったく異なるアウトプットをしてしまい、結果として仕事時間を浪費してしまったことになる。 

こういった場面、一度は経験したことがある人が多いと思う。この時にどうすれば最良だったのか。仕事を任されたメンバーが「分からない」と感じた時点でリーダーと認識合わせをしにいくことだと思う。分からない点を明らかにして「ここはこういう意味でしょうか?」と提案をしてみると、わりとすぐに認識を合わせることはできてしまう。

もし自分がリーダーとして仕事を任せる立場だったら、分からないことをほったらかしにせず、何度も確認してくれる人により多くの仕事を任せたいと思ってしまう。任せた仕事をより具体的に、質の高いアウトプットとして出してくれる可能性を感じるからだ。

リーダーとしてはもちろん任せる仕事の背景や意図、考え方の詳細をできるだけメンバーに伝えようと苦心する。だがすべてを完璧に伝えるのは難しいし、それがきちんと伝わるかという点も考えないといけない。そういった前提においてメンバー側からきちんと確認をしてくれるというのは、実はとても心強いことなのだ。

こちらから何度も進ちょくを確認しなくても、この人ならきちんと仕事をしながらホウレンソウをしてくれると思う。仕事は一人ではできないものなので、一緒に仕事を進める人同士がきちんと内容をすりあわせておく必要がある。指示待ちではなく、その指示の中身を自分できちんと理解し、動いてくれる人こそが何より良い成果を発揮するのだと思う。

自分も分からない点があればまずは考え、答えを用意した上でリーダーの立場の人に質問をするように心掛けることを忘れないでおこう。

指示待ちスタッフが変わる仕組み:いつも忙しいリーダーのための

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