事業会社マーケターの散歩道

事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

ビジネス、マーケティング、プロモーション、コミュニケーションを行ったり来たり

マーケティングの仕事というものは本当に守備範囲が広く、いくつかの階層に分かれていると感じる。この異なる階層のどこで仕事をしているかによって、ビジネスのゴールや言葉の定義が微妙に異なる。そこをきちんと意識し、メンバー同士で意思疎通をしていないと、マーケティングの仕事はうまくいかなくなる。

「ビジネス」「マーケティング」「プロモーション」「コミュニケーション」という4つの階層を便宜的にわけ、それらがどうかかわりあっているのかを俯瞰して考えてみる。

まずはビジネスありき。マーケティングはビジネスで成果を出す、売り上げを上げるための仕組みづくりだと自分は考えている。マーケティングはビジネスととても近い位置にある。優秀なマーケッターが経営に近いポジションに進むのも、ビジネスとマーケティングが近い立ち位置にあるからだと感じる。

マーケティングの要素は4Pで分解すると分かりやすい。Product、Price、Place、Promotionの4つのPは、マーケティングで一番最初に習熟する要素である。その中で顧客と最も近い接点を持つのが「プロモーション」である。マーケティング戦略を考え、それをプロモーションに落としこむのも、マーケッターの仕事である。

プロモーションの種類も多様だが、その中でも特に重要なのが「コミュニケーション」だ。お客様との直接の接点になるメディアやクリエイティブ、その他もろもろを活用し、コミュニケーションをする。これによって顧客のブランドイメージや考え方が変わり、行動も変化させることができれば、マーケッターとしての役割を果たしたことになる。

経験を積めば積むほど、ビジネスに近い位置でマーケティング戦略や施策を実行していく立場になるのだろう。マーケッターとしてのキャリアを考えるにあたり、自分がどの位置で仕事をしているかを常に問い続けることはとても大切である。

全史×成功事例で読む 「マーケティング」大全

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