Weekly Works(2010.1003-1009)
●Writing
仕事耕具:重さ84グラム、かばんのポケットにも入る——サンワ、USB接続で動くプロジェクター
仕事耕具:充電は上から、ケーブルは前後側面3方向——ルート確保で通気性向上、温度上昇を防ぐ収納ボックス
仕事耕具:3つ折り設計でリングノートも収容可能に——コクヨ「2冊まとめカバーノート」に新タイプ
仕事耕具:資料まとめに遊び心——デザインクリップに「笑」「^_^」などの新デザイン
仕事耕具:絵文字、外枠も癒やし系に——“リラックマテプラ”に第2弾
Biz.ID Weekly Top10:手帳回帰宣言(でもTwitterも続けます)
仕事耕具:動物クリーナー「Groomy」に10周年記念モデル
仕事耕具:ポートをかんたん増設、ヤマハルータから一括ネットワーク管理ができるスイッチ
仕事耕具:収納時は高さ3分の2になるシュレッダー コクヨ「S-float」
●Editing
3分LifeHacking:ついマルチタスク偏重になりがちなアナタへ、改めてシングルタスクのススメ
「職場がツライ」を変える会話のチカラ:心の限界点を超えてしまう前に
3分LifeHacking:1回のメールチェックを「15分間」と決めると、効率良く時間が使える理由
「職場がツライ」を変える会話のチカラ:「本当のプラス思考」を身につけよう
●My impressions
- ◆「仕事耕具」専属記者みたいな記事ラインアップになっています。どの会社がどんな文房具を出しているかについて、なんとなく分かってきました。
個人的には、トップ10で書いた「手帳回帰宣言」を宣言倒れに終わらせないようにしようと思っています。ほぼ日手帳を3年連続で使っていたのですが、Webサービスやグループウェアのスケジューラーなどが便利になるにつれて、ここ2年は紙に情報を書き留めることをあまりしなくなっていました。
改めて紙とWebサービスの違いを考えると、手帳は「手帳」という物体が手元に残るのに対し、スケジューラーなどに入力した情報は、物体が手元に残りません。Webサービスに入力した情報って、実は後になってから見返すことがほとんどないことに気付きました。
予定情報を蓄積しておくという点では紙とWebサービスのどちらも一長一短があるのですが、残した情報の利活用、再現性という点では、手帳の方が勝っているのではないかというのが今の考えです。わざわざ手帳に書き落とした情報とかその当時の考えって、結構覚えていたりしますし。
◆編集関連では、竹内義晴さんの連載「「職場がツライ」を変える会話のチカラ」が終わりました。全6回の記事を2週間強で出すという強行な予定でしたが、今現在竹内さんの記事がランキングのトップ3に並んでいます。誠 Biz.IDの読者とも親和性が高い内容だったようです。
●Daily life
◆1万時間費やしてはじめてプロのスタートラインに立てる。逆に1万時間を仕事の初期段階で費やせないようであれば、その人は真の意味でプロといえる人材には育たない——。今週1週間で一番響いた言葉です。