事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

Weekly Works(2010.1010-1016)

●Writing
「ほかの手帳でやれたらやってみやがれ」——糸井重里さんが語る、ほぼ日手帳3つの魅力
Biz.ID Weekly Top10:ほぼ日手帳のこだわり「+1」
仕事耕具:かばんの中身を“グリッド”整理、格子状ゴムバンドのインナーケース「GRID-IT!」
仕事耕具:メモ感覚で記入、プリントもOKなラベル29製品 日立マクセル
仕事耕具:ビジネス版ほぼ日手帳は「WEEKS」——見開きページに「週間予定+方眼メモ」
仕事耕具:毎分25枚印刷、TEC値は1.0kWh以下——キヤノン、モノクロレーザー複合機7機種

 

 

●Editing
3分LifeHacking:自分の時間が侵食されていく…… オンラインカレンダーに潜むワナとは?
3分LifeHacking:「『ながら練習』が効率的なスキルアップにつながる」という研究結果

 

●My impressions
今週のアウトプットを見ると「ほぼ日手帳」記者になっていたことがよく分かります。自身も数年前まで愛用者だったので、使い勝手の良さやたっぷり書ける余白などはお気に入りのポイントです。

 

学生時代はわりと時間があったので、さまざまなことを手帳に書き込めたのですが、社会人になってからは、1日の振り返りが手帳に書き込めないことも多々あり、何も書き込まれていないほぼ日手帳を見ると気落ちし、そのまま手帳からフェードアウトしてしまっています。

 

こうした中、ほぼ日手帳のビジネス版「WEEKS」が11月1日に発売されるという発表がありました。「ほぼ日」なのに「見開きに1週間の予定を書き込む」という体裁に。ぱっと見ると「ほぼ日じゃないやん」とつっこんでしまいそうになりますが、紙質やデザインなどで「ほぼ日がこれまでに培ってきたノウハウ」を継承しているそうです。そういう意味での「ほぼ日手帳 WEEKS」なんだとか。

 

ビジネスパーソン向けにやさしい作りになっているのか、試してみたいところです。

 

あと記事を書いていて「ほしい」と思ったのが「GRID-IT!」。格子状にはりめぐらされたさまざまな幅のゴムバンドに小物をはさめるインナーケースです。わたし自身、かばんにボールペンやノート、iPhone、レコーダー、イヤフォンなどを無造作にいれるくせがあり、肝心な時に使いたいアイテムがどこにあるのかが分からず、四苦八苦してしまいます。

 

GRID-IT!を活用すると、こうした「ちょっとした無駄」がなくなりそうです。また、かばんに入れた小物はどうしてもマチの部分(下部)にたまってしまい、かばんの上部がデッドスペースになってしまいがち。これも解消できそうです。

 

●Daily life
◆情報にお金をかけている人は、情報収集の密度や吸収度、アウトプットとの結びつきが強固だと感じました。情報に対する活用とこだわりを感じるというか、得た情報をしっかりと使いこなしてやろうという気概なのでしょうね。

 

◆「期限を決めて徹底的にコミットする」。今自分に確実に欠けている素養です。ついつい先延ばしにしたり、何のためにやっているかを忘れてしまいがちになりますが、それを洗い出した上で集中力を持って、物事に取り組まないといけませんね。

 

◆新しい分野での仕事にも、少し慣れてきました。ほっと一息。