自分が自分でいられる場所

2011年7月9日（土）。この1週間は学生時代からの友達と飲む機会に恵まれました。1つの期間を共有し合った友達だからこそ、自分の素を出し、気兼ねない関係を保ち続けられます。

社会人になると、これまでとは異なる人間関係を構築していく必要性を感じるようになります。一緒に仕事をした人、今後の人生に大きな影響を与えるかもしれない人、刺激を与え合える人、などなど。自分の場合だけかもしれませんが、その人間関係の多くは「仕事」に立脚している気がします。

それはとても大事なことですが、それと同じくらい、学生時代を共にした仲間との関係はかけがえのないものです。自分が自分でいられるというか、自然体で接することができる関係性を新規に構築していくのは、意外に難しいと感じてたりします。

今でも、関西から東京に出てきた友達が月1回ぐらいの頻度で集まり、アウトドアをしたりお互いの家に行ったりしています。住んでいる場所や仕事は全然違ったりするのに、自然にみんなが集まる環境がある。別の友達にそのことを話すと、珍しがられることが多いです。これってとても恵まれていることなんだと実感します。

自分が自分でいられる場所はとても大事ですね。これからも絶やすことなく、会う機会を作っていくつもりです。