新兵の意識とスピードで
・早く出社し、遅く帰る
仕事に対するスタンスを職場の人に伝える気持ちで。新兵はハードに仕事をして当然。まずは仕事の能力もさることながら、仕事に取り組もうとする熱意が伝わっていないと、仕事を任せてもらえない。朝早く会社につくと、出社してくるチームメンバーの顔や名前を覚えることもできる。業務終了後の時間は、社内システムやドキュメントを見て業務を理解する有益な時間になる。
・仕事の予測と振り返り
1日の過ごし方、仕事の流れを頭の中でシミュレーション。どの業務にどれくらい時間を費やすべきかをざっくりと書きだす。業務終了後にはその日の振り返り。予測通りに業務を進められたか、想定時間に対して作業時間はどうだったか、ホウレンソウの漏れはないか。このクセを付けておくと、仕事の優先順位付けなどが自動的にできるようになる。
・とにかく聞く、巻き込む
仕事環境の整備やドキュメントの在り処など、人に聞いた方が早く解決できる問題は、臆することなく周囲に聞く。社内ポータルや情報共有ツールでゼロから探すよりも効率がいいし、チームメンバーとのコミュニケーションも取れる。一石二鳥だ。質問することは、それだけ仕事について頭で考えられているということ。前向きに考えて、行動する。
・スピード、スピード、スピード
仕事の進ちょく共有は、アウトプットで応える。仕事を頼む側は、頭の片隅で進ちょくを気にしているし、いつまでにアウトプットが必要かを想定している。アウトプットが未完成でもOK。まずは提出する、そして上司の判断を仰ぐ。新しい環境に身を投じた当初は、自分一人で考えるよりも、チームでアウトプットを形作っていく方が良いものができるに決まっている。だから、まずはスピード重視でアウトプットを出す。
□
今意識しているのはざくっとこんなところ。まずは環境に慣れるとともに、当たり前のことをコツコツと積み上げていきたいものです。