事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

比例する情報共有の度合いと生産性

情報共有がしっかりとしている組織は強い――そう感じます。職場では情報共有とチームワークを大切にする文化があり、あらゆるアクティビティが共有されます。個人ポータルをチェックしておけば、今何がどう進んでいるかといったことはすべて把握できます。 

仕事の進め方もかなりアジャイルです。アウトプットの形ができた段階でどんどん共有し、フィードバックをいただき、精度を高めていく。ToDoごとに掲示板のようなトピックを立て、1つずつ仕事を終わらせていくことができます。これらの情報はすべてグループウェアで管理しており、とても便利。苦手としていたマルチタスクも、少しずつですが苦手意識がなくなってきました。

この仕事の進め方のいいところは、過去のプロジェクトのログがしっかりと残されており、途中から仕事や業務に参加した場合でも、すぐに情報をキャッチアップしていける点。また、チームメンバーの仕事の進み方などがリアルタイムに更新されていくため、チームで手掛けるプロジェクト管理の進ちょく管理にも適用できます。 

入社してまだ10日にも満たない状態ですが、スピード感を持って仕事が進んでいくさまに感動を覚えます。WebやITをうまく使えば、業務効率はアップできるのだと、改めて気づきました。こういった仕組みやサービスがもっと浸透すれば、企業ごとの業務効率は必ず改善されるはず。そんなサービスに携わった仕事ができることに喜びを感じています。