事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

早寝早起きは三文以上の得

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2011年8月2日(火)。

2011年の目標「継続と習慣化」について、このブログで何度も記述していることが奏功しているのか、月初には「今月の習慣化項目を考えよう」という思考が働くようになりました。1カ月に1つ、良い習慣を身につければ、1年で12個の習慣が備わっている――そんな自分の近未来を考えるだけでわくわくしてきます。

8月の習慣化はズバリ「早寝早起き」。0時就寝、6時半起床、8時に会社に到着することを目指します。社会人になってからずっと夜型生活を続けておりましたが、体の疲れが取れず、日中の生産性が低くなるため、早寝早起きに挑むことを宣言します。

新しい職場にきて10日強ですが、8時前後の出社を継続できています。早起きによって得られるメリットはことのほか多く、続けていけそうな予感がしています。いいなあと思った点は以下の通り。

疲れない

同じ6時間睡眠でも、0時に寝るのと2時に寝るのでは、睡眠の質が明らかに異なります。早く寝れば寝るほど、体の疲れが残らなくなるようです。

朝の空気は気持ちいい

今のような夏場は、8時を過ぎると太陽が照り、熱気が立ち込めます。一方7時前後だと、太陽の照り返しが比較的少なく涼しいため、心地よく出社できます・

各駅停車が楽

出社時間を早めたのですが、急行電車の込み具合はほぼ同じ。各駅停車に乗ると、混雑具合は比較的軽くなります。目的地までは5分くらいしか変わらず、新聞をゆっくり読む時間が取れる点で、各駅停車の電車は格別です。

朝は絶好のアピール場

新しい会社に入ったばかりですので、自分をうまくアピールして、チームに溶け込んでいく必要があります。朝はやく出社すると、チームメンバーの出勤時に顔を見ながらあいさつができます。顔と名前を覚える時間としても使えます。

ホウレンソウもできる

チームリーダーはとにかく忙しいので、始業後にお時間をいただくことに恐縮してしまいます。そのため、就業前に自分のToDoを整理するとともに、上司へのホウレンソウを済ませてしまいます。これを徹底することで、1日の仕事がかなりはかどることに気付きました。

早起きは三文の得といいますが、自分にとっては三文以上のメリットが得られています。継続と習慣化にいっそうの弾みが付きそうです。