ブログは思考の集合体だ
ブログを書くスタイルとしては、テーマだけを決め、あとは思いつくままにつらつらと文章を書く形です。高いクオリティを無駄に追求せず、できる範囲で書き続ける。Webサービスローンチの前提条件である「小さく始めて、大きく育てる」を意識したのですが、これが効きました。ブログはもはや、生活の一部になってしまいました。
仕事が忙しくなると、ついその日の振り返りや成長の軌跡をたどることをおろそかにしてしまいがちですが、振り返りはPDCAの構成要素の1つである「Check」をつかさどる部分。仕事の最適化に欠かせないPDCAを継続して実行していくには、ブログによる振り返りは最適です。
実際にブログを書き始めてから、自分が仕事で何を成し遂げたいか、そのためにはどんな経験が必要か、今の自分にその経験値は足りているか、といった点を意識し続けられています。それはブログを書くことで、常に振り返りができているから。ブログは「習慣化と継続」にはもってこいのツールです。
積み上がったコンテンツは、いうなれば思考の断片の集合体です。コンテンツごとにタグを設定しているので、いつでも引き出し、活用できる状態です。今壁にぶち当たっているとしても、かつての思考から克服の糸口が見えることもあります。記録は嘘をつきませんし、積み重ねた分だけレバレッジが効いてきます。
こういったメリットが見えているからこそ、これからも呼吸をするようにブログを更新し続けていくのでしょう。ブログって、人生を豊かにしてくれるものだ。