事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

「伝える、動かす」ストーリー、熱量、表現手法

今週は仕事でのEXPO出展、個人でのアクセス解析イベント参加と、外出の機会が多かったです。普段は社内での仕事が多いので、気分転換できました。ただ3日間のイベントを乗り切る体力の不足が露呈したので、心身ともに鍛錬が必要です。仕事の振り返りは今週のブログで済ませてしまったのですが、まとめとして振り返ってみます。 

プレゼンテーションに見るマーケティングコミュニケーションの真髄

プレゼンテーションの肝は、参加者に物事を正しく伝え、行動してもらうことにあります。心が揺さぶられるプレゼンはストーリーがあり、思いという熱量を帯びています。まずは「何を伝えたいのか、聞き手をどう動かしたいのか」という原点に返って、プレゼンと向き合ってみることにします。

一方で、プレゼンの資料が持つ「惹きつける力」も馬鹿にはできません。デザインやレイアウト、フォントの選び方で、同じプレゼンでも伝わりやすさに違いが生じます。CSS Niteでは、フォントに「ふい字」を選んだ資料、文字を極力少なくしてイメージ画像をふんだんに取り入れたプレゼン資料がありました。これらは見ているだけで楽しく、イメージを基にプレゼンの内容を思い出しやすいです。

「伝えること」そして「伝えるために最適な表現」は、試行錯誤を重ねることで始めて形になるものでしょう。両方にこだわりをもって、いいプレゼンテーションができるようになりたいですね。

マーケティングコミュニケーションの仕事

 

  • マーケティングコミュニケーションの基本、プレゼンテーションの経験が得られた

 

 

  • アクセス解析には「ビジネスのゴール」「見るべき指標の選別」「目標の設定」「分析」「改善と最適化」という手順を踏むのが一番良い

 

 

  • 自分はアクセス解析における「目標設定」ができていないので、まずはこれをきちんとやる

 

 

  • 上記図表は得意技のコンテンツ制作のスキルを100とした場合の、その他スキルの相対値。Webディレクション系がまだまだ。
マーケティング・コミュニケーション大辞典

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