緊張と弛緩で、焦りのストレスをなくす
「早くやる」をモットーとしすぎるあまり、1つ1つの仕事の精度が悪くなり、チームに二度手間を取らせるようではいけない。自分がストレスを感じるのは、仕事が溜まった時、そしてチームに迷惑を掛けた時の2つだ。焦りはストレスしか生み出さないことを強く心にとどめておきたい。
スピードは保ちながらも、「気持ちで」ことが大事だ。焦りはミスしか生み出さない。焦りが生じた時こそ、ふっと深呼吸をするなり、5分ほど目を閉じるなりして、かっと血が上った頭を冷やす時間を意識的に取り入れた方がよさそうだ。プロサッカー選手 長谷部誠さんの『心を整える』にならって、心をふっと落ち着かせるようにしたい。
緊張と弛緩があってこそ、仕事にメリハリが付く。「弛緩」の力を侮ってはいけない。仕事と仕事の合間に心を整える時間を意識的に作る。今週から意識していきたい。