今は虚心坦懐
お互いが良好な関係を築き上っていても、避けようのない外的要因によって、その関係がもろく崩れ去ることもある。外的要因の改善に切り込んだとしても、関係が改善される可能性はほぼ皆無だ。その場合、不本意だが外的要因を尊重してそれを受け入れることの大切さを学んだ。
久々に、体の力がすべて抜けるような脱力感と悔しさを感じた。何もできない自分を卑下しそうになった。しかし、これは自分目線でしかない。相手が断腸の思いで決断したことなのだから、決断の幸せな末路を誰よりも強く願おう。この決断が、相手にとって生涯にわたる幸せに変わることを、心から願おう。
自分も、強く生きていこう。相手をずっと支え続ける気持ちを忘れずに、自分に正直に生きていこう。きっと相手も望んでいる。これまでもそういう関係だったし、関係性は変わってしまっても、根幹の部分はこれからもずっと同じままだ。
今日という1日を、ずっと忘れることはできないだろう。今まで本当にありがとう、そしてこれからもずっとよろしく。