事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

服の断捨離で「要らないモノ」を買わない決意をする

ちょっと油断していると、すぐにモノだらけになる我が家。定期的な断捨離によって、部屋という空間を快適に保っておきたい。新聞や雑誌は読んだらすぐに捨てるようにしているが、それ以外のモノがなかなか捨てられずにいた。

今回は、服を断捨離してみる。洋服を見て、「これをもう一度着たい」とときめかなくなったものは思い切って捨てる。学生の時に購入した服などは、おそらくもう着ることはないはずなので、思い切ってゴミ袋にイン。いらないものがたくさんあるなあ。

加えて、古着屋でいらない服を売ってみることにした。カーディガン1着、イージーパンツ1着、ローファー1足の計3点。いずれもブランド品。査定を頼んだ古着屋でも良く売られているブランドばかり。少しは生活費の足しになるかも、という淡い期待を持って、高円寺の古着屋に持っていった。

査定の時間は1時間ほど。なるほど、週末は古着屋に服を売りに来る人がいっぱいいるのね。古着を愛する人はきちんと服を利活用するという視点を持っていて素晴らしい。今まで買いっぱなしだった自分は見習うところが多い。

査定額は2100円。購入費の数分の1だったけど、もう着ない、履かないアイテムばかりだったので、生活費の足しになってよかったよかった。パンツはほぼ未使用、ローファーは完璧な未使用だったけど、やはり高値買取にはならないね。ちょっとガッカリ。

服を断捨離してみて思うこと、意外と無駄にファッションアイテムを購入しているなあという気付き。最近は服を定価で買うことはほぼなくなって、もっぱらファストファッションやセール品ばかり身にまとっている気がする。ファッションへの投資額はちょっと前に比べてがくっと下がったけど、まだ要らないものを買ってしまっている。

いくら良いと思ったモノでも、着ない、使わない、ではお金の無駄。「安いから」とすぐさま購入するのではなく、「本当に欲しいものしか買わない」というスタンスで、品質のいいモノを買うというスタンスでいった方が良さそうだ。

断捨離のおかげで部屋が少し広くなった気分。来週末もさらに断捨離してみよう。