FILOGRANAのワークブーツは、凍てつく冬の外出を楽しみに変えてくれる
いやー、われながらいい買い物しました。イタリアのブランド『FILOGRANA』のカーフレザー ワークブーツ。はい、この写真のブーツです。
冬になると足元が寒くなりすぎる。これまではコンバースのハイカットスニーカーや薄い皮のブーツでしのいできたけど、もうそろそろ本格的なブーツが欲しいと思っていた。そんな矢先にGILTで見つけたのがこのブーツです。
まずは見た目。グレージュというくすんだ茶色のカラーリングが絶妙で、ジーンズやチノパン、カーゴパンツに合う。冬にはくパンツとのカラーリングの相性がとても良い。
続いて履き心地。ワークブーツで底が厚いため、数時間歩いてもスニーカーよりも足が疲れない。かつ、足首までしっかりガードしてくれて、寒さを感じない。
最後は作り。イタリア製ということもあるのか、作りがとてもしっかりしている。「きちんとしたブーツ」という印象で、メンテナンスをしっかりとすれば5年、10年と履けそうな作りだ。
断捨離生活を始めてから、良い物を購入して長く使い続けたいという気持ちが高まった。安物買いの銭失いのスタンスを卒業し、愛情を注いで長期間モノと向き合っていく決意を新たにした。
そのスタンスをまっとうする上で、FILOGRANAのワークブーツは最適だ。ずっと履き続けたいと思わせてくれる。凍てつく冬の寒さを前にしても外出が億劫にならない、むしろ外に出たくなる気持ちにさせてくれる代物である。