事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

平日の水泳で心身をリフレッシュ、疲れない体作りを習慣化する

「どうして俺はこんな無駄な時間を……」と言いたくなってしまうくらい、最近は帰宅してからの時間を有効活用できていなかった。睡眠時間を十分に取っても、週末に差し掛かるにつれて体の疲れがたまる感覚に陥っていた。もっと日々のパフォーマンスを上げるには、疲れない体を作る必要がある。 

要するに、体を動かして心身ともにリフレッシュする時間を、平日にも作ってしまえばいいということだ。体を動かすには水泳が最適。冬場はどうしても寒くて外出意欲が失せてしまうのだが、体に鞭打って体育館のプールに向かうことにした。

1キロ以上を30〜40分掛けてゆっくりと泳ぎ、体に負荷を掛ける。水泳を好むのは有酸素運動で、かつ全身の筋肉をまんべんなく使うから。泳いでいる間は余計な雑念が頭の中に浮かんでこないし、泳いだ後には体がシェイプアップされているような感覚になる。心身に良いという実感がある。

途中に200メートルほど、水中ウォーキングを取り入れている。意識するのは腹筋の活用。足ではなく、腹筋で体を進めていくような感覚でプールの底を踏みしめると、腹筋全体に負荷が掛かる。泳ぎ終わった後には腹筋が軽い筋肉痛になっているので、腹筋をうまく使えているのだろう。

デスクワークが多く、ともすれば腰痛を引き起こしてしまいそうな環境に打ち勝つには、腹筋で体を支えて腰への負担を軽減する必要がある。直接腹筋運動をしなくても、腹筋が鍛えられるのはものぐさな自分にとって一石二鳥。プールに行く強い動機になる。

家に帰ると、心地良い睡魔が襲ってくる。今日はぐっすりと眠れそう。平日の1日を水泳に費やす習慣をつけることは、無駄に過ごす時間を有意義な時間に変えるとともに、疲れない体を取り戻すことにつながってきそうだ。

 

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