事業会社マーケターのさんぽ道

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消費支出の削減は「食費」から 自炊を取り入れ、外食続きの生活に喝

「お金の管理」と真面目に向き合ってみようと決意した2013年のゴールデンウィーク。まずは支出項目の洗い出し。「消費」「浪費」「投資」という3つの支出項目から、無駄をなくすことが目的だ。改善点その1は「消費」項目の「食費」である。

 

ここ数カ月「Zaim」を使ってすべて記録していた食費を、1カ月ごとに数値化。毎月3万2000円程度を食費に当てていることが分かった。ざっくりと1日に1200円以上を費やしている計算だ。自炊はほぼせず、ずっと外食続きなので、これくらい食費が掛かっているのはまあ納得。けど、明らかに無駄がいっぱい。

 

自分の生活スタイルは「無駄をできるだけなくし、効率的に生きる」ことなので、それに反することはしたくない。というわけで、重い腰を上げて自炊に取り組んでみた。取り急ぎ、野菜炒めと冷奴と白米という簡単な食べ物を作ってみる。ものの10分程度で料理完了、費用総額は200円程度と、明らかにコストパフォーマンスが高い。最低でも500円掛かる外食と比べたら、その効率性は明らかだ。

 

面倒だと足蹴にしてきた自炊だが、そのパフォーマンスは大きい。月に8日〜10日の休日があるとすると、今までに費やしていた食費は9600円〜12000円。これが1日400円になると、休日の食費は3200円〜4000円になる。差分の6400円〜8000円が浮くことになる。どうして気づかなかった!というくらいの無駄が今まであった……。

 

あとはお菓子やコーヒー、ジュースといった嗜好品費を削ることで、2000〜3000円の出費を抑えられる。これで1万円削減が達成できるはず。というわけで、5月の食費を2万2000円に抑えるべく、自炊を頑張ってみようと思う。

 

改めて、支出を数値で管理することの大切さを学んだ。どんぶり勘定ではお金の管理はできないし、支出金額を数値で把握することで、どの部分でどれだけの支出を削減するべきかがよく分かる。具体的なアクションプランも立てやすく、それが目標達成につながってくるはずだ。

 

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