中野のラーメン「豚野郎」、濃厚博多ラーメンを替え玉で味わった後の膨満感は異常
最近週に2.3度はラーメン屋開拓をしている。10月に受けた健康診断の結果はオールAで、体重はここ4,5年1キロ増減くらいの振れ幅しかないので、まだ大丈夫だろうという根拠もなにもない言い分を根拠に、今日も新たなラーメン屋に赴くのだ。今回は中野のラーメン屋「豚野郎」に行く。
最近「こってり」に対する欲望が日増しに増えてきていて、そんじょそこらのこってりでは満足できなくなっている。そんな感じで食べログを見ていると「本場博多から来た豚骨らーめん」なる触れ込みがあったので、これは挑戦しないわけには行かないでしょう的な感じになってしまった。
豚野郎は「濃厚な本格博多」を再現しているか?
こんな感じで「怒豚骨」というラーメン(700円)を注文。あれ、想定していたよりは全然豚骨感が薄い。ちょっと濃い目の博多ラーメンという感じか。沼袋「無鉄砲」のようなドロドロのスープではなく、ちょっぴり残念。
味も普通かなあ。さらっと食べてしまえる感じで、ついつい替え玉を注文してしまったくらい。しかし、替え玉を完食したところで腹の膨らみもマックスへ。最近は「これだけ食べられる」と思った分量の7分目くらいしか食べられないようになっているので、注文の際は要注意ですな。
替え玉1杯食べた後の膨満感がすごい
ちなみに16時くらいに食べたんだけど、22時を過ぎた今でも膨満感。夕食を食べずに済んだので、体重のことは気にせずにすむのがよかったぜ。総評としては、順当な博多ラーメンを食べたい場合は豚野郎はオススメ。けど、ドロドロした濃厚こってりを食べたい場合は、違うお店に行くほうが良いって感じかな。
あと改めて分かったのが、自分は細麺はあまり好みじゃないということ。なんだかそうめんを食べているような気持ちになるんだよなあ。少し太麺で「あ、ラーメン食べている感ある」と思えるくらいの麺の太さがベストなわけだ。