ノンスモーカー2日目。禁煙は苦にならない、「タバコ吸いたい」は洗脳だった
禁煙生活2日目
2013年12月10日(火)。ノンスモーカー生活の1日目が終わり、2日目である。タバコを吸っていた時は、朝起きると窓を開け、タバコに火を付けるのが習慣動作になっていた。考えるわけでもなく、歯を磨くのと同じようにタバコを吸っていた。毎日だ。
だが、ノンスモーカーになってから「吸いたい」という気持ちがまったく湧いてこない。まだタバコのことはうっすら頭の中に残っているんだけど、「吸わなくても全然大丈夫」という気持ちしかない。なぜあれだけ毎日タバコを吸っていたのだろう? 論理的な説明はまったくできないのだけど、とにかく今は吸いたいと思わない。
実験:煙草の煙くゆる立ち飲み屋に行ってみた
仕事終わりにプチ実験がしたくなり、タバコを吸っている方が多いであろう立ち飲み屋に行ってみた。周囲で煙をくゆらせる人が多くても、自分は吸いたい気持ちなくナチュラルに過ごせるのか。
とりあえず酒だ、酒だ! と黒ホッピーをオーダー。一杯ゴクリと飲む。ああ、うまい。空きっ腹に五臓六腑に染み渡りますわ、ホッピーが。この辺で周囲をキョロキョロと見てみたものの、あんまりタバコ吸っている人がいない\(^o^)/
先にホッピーの中が切れてしまったじゃないですか、というわけで中を追加注文。二杯目もうますぎてアテが欲しくなり、イワシ煮付けも注文しちゃいましたわ、私。
そうこうしているうちに、後ろの席でライターの光を発見。モクモクと立ちこめる煙を見ても、吸いたい気持ちがまったく起こらない。ホッピーといわしが美味しすぎてそれどころじゃない。というわけで、2日目もノンスモーカーとして生還できたであります。
タバコは洗脳である
『禁煙セラピー』で印象に残っていたのは、「タバコを吸いたいという気持ちはニコチン切れではなく、洗脳から起こるもの」という指摘である。
この指摘の通り、ニコチンを摂取したいという気持ちはタバコを辞めた後も一切出ない。禁断症状とかもまったく出なかった。タバコに対する正しい知識・見識を身につけて「吸わない」という決意を持てば、すぐにタバコと決別できる。
「タバコは洗脳」という正しい見識をはんすうしながら、2日目のノンスモーカー生活も無事終了である。
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