禁煙セラピーの「タバコは麻薬」という教えで、喫煙習慣はなくせる
ずっと吸っていたタバコをスパッと辞めるまでの記録。今回は3日目のノンスモーカー記録です。
禁煙生活3日目
2013年12月11日(水)。タバコを吸っていて最近感じていた体の不調といえば、眠りの浅さだ。寝付きこそ悪くないのだが、夜中の4時ごろに1、2度目が覚め、安眠できないでいた。
これまでは一度眠りに落ちると目覚ましが鳴るまでぐっすり安眠できる体質だったが、タバコを吸い始めてから明らかに悪い方向に転換していた。
タバコを辞めて3日目だが、この点ではまだまだ。昨日も眠たくてすぐに眠りについたのだが、真夜中に目が覚めてしまった。多分、これはタバコのせいじゃない。お酒のせいだ。ホッピー二杯、カリモーチョ2杯、ビール一缶を飲んだし、酒を摂取した日は深夜に目が覚めることが多い。
酒を飲んでいない日できちんとA/Bテストをしなければ。もう少し様子を見て、改善につながるかをシビアに見てみたい。
普通に吸わなくても余裕
3日目も終わったけど、まったくタバコを吸いたいと思わない。ただまだどこか頭の片隅に「タバコ」のことが残っているんだよね。仕事と仕事の合間にタバコのことが頭をよぎるような、そんな感覚。
まだ3日目だが、今1本でも吸ってしまうと、これまでの禁煙が無効になる。一度でもニコチンを体に入れると、たちまち「ニコチン中毒」に逆戻りしてしまうからだ。『禁煙セラピー』では「一度でも吸ったら麻薬中毒に陥ったものと同じ」という事実が淡々と指摘されている。
タバコのことが思い浮かんだ時は、「麻薬中毒者にはならない」と考えるようにしていた。これは結構抑止力あると思う。