事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

RealForceのメカニカルキーボードが、もはや仕事で欠かせない理由

断捨離を始めてから「どうせ捨てるモノ」を買うことがなくなり、「長く使える価値のあるモノ」に投資したいという考えが鮮明になった。この視点で買った東プレのRealForceキーボードは最高の買い物だったという話。

迷いに迷って購入したRealForce

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REALForce

ずっとRealforceが欲しかった。より正確に言えば、ずっと使い続けられるメカニカルキーボードに投資したかった。これまで安物のキーボードを4,5個購入しては、すぐに使わなくなるの繰り返し。安物買いの銭失いとはこのことである。

振り返ると、仕事時間の半分近くをキーボードを叩いて過ごしている。マーケティングコミュニケーションの仕事やチーム内コミュニケーションにおいて、文字を打つことが多いこと多いこと。おそらく1日1万文字以上は打ち込んでいるので、打ち込みの労力を最小に、成果を最大にしたかった。

これまで大型家電量販店に行ってはキーボードコーナーに立ち寄り、気になったキーボードで打鍵を繰り返す。元々キーボードをリズミカルに打ち込むことに至高の感覚を覚え、打ち込む行為自体に楽しみ、結果として仕事がはかどるという変なループを持っていた。良いキーボードが欲しい、欲しい、欲しい。そんな感じだった。

「東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK」との出会い

そうしてやっとこさ購入したのが「東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK」というメカニカルキーボードである。見た目がシンプルで、打鍵の音が適度に生じ、かつコスト面でも2万円しない点が気に入った。熟考した上での購入だったので、後悔は一切なしだ。

東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK

東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK

 

実際に職場で使い続けて数カ月になるが、「なんでもっと早く買っておかなかったのだ」というのが率直な感想。今まで以上にキーボードで文字を打ち込むことが楽しくなった。

キーストロークも自分にとって合っているようで、文字の入力間違いは確実に減った。長文を書くときに生じていた打鍵のストレスもなくなった。筐体のサイズ感もちょうどよく、机の上で邪魔と思うことが少ない。まさにこれが求めていたキーボードだった。

高いものは良い、良いものへの投資を怠らず

「もっと早く買っておけばよかった」という感情はできるだけなくしたい。安いモノを買ってディスカウントの満足感を得ても、それは長続きしない。

よりよいモノを買えば、それはたとえ高いものでも、その価格に見合った満足度をより長い期間提供してくれる。このRealforceは、まさに自分にとっては「投資」の買い物だったといえる。消費においては「投資」の割合を増やしていきたいと考えている。

Realforceはもう一台購入しても良いかもしれないと考えている。よりキーボード操作を簡略化できる「親指シフト」を習得したいこと、肩甲骨を開いた状態でタイピングでき、体への負担を減らせる「デュアルキーボード」を試してみたいと考えているからだ。

価格が高いから、とRealforceをはじめとしたメカニカルキーボードを使わないのは、タイピング生活における機械損失だと思う。良い物への投資は、必ずや満足度や生産性の向上となって我が身に跳ね返ってくる。

次に買いたいのはコレ!

東プレ REALFORCE 108UBK /静電容量無接点/変荷重/108キー/USB SJ08B0

東プレ REALFORCE 108UBK /静電容量無接点/変荷重/108キー/USB SJ08B0