事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

ソーシャルメディアは自分を映し出す鏡

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2011年7月22日(金)。

FacebookTwitterを使う人が増えてきましたね。IT関連に詳しい人だけでなく、旧友や知人も続々とソーシャルメディアを使い始め、コミュニケーションを楽しんでいるように思います。自分もそんな一人です。

ソーシャルメディアを使う際に、常に頭の片隅に置いていることがあります。それは「ソーシャルメディアはオープンな場であり、そこで交わされたメッセージや活動履歴は、基本的に誰もが閲覧できる状態である」ということ。ソーシャルメディアでの振る舞いの1つ1つが、自分を中心とした人脈関係をやすやすと超えて、第三者に伝播してしまう可能性があるということです。

言葉の力は思った以上に強力です。ちょっとした言葉の使い方の違いで、自分が意図している発言内容と異なる印象や意味が伝わってしまうこともしばしば。知人や友達ならニュアンスの違いや行間を読み取ってきちんと解釈してくれるかもしれませんが、ソーシャルメディア上だけでつながっている人に発言ややりとりの背景、真意を正しく伝えることは、とても難しいのではないでしょうか。

ソーシャルメディア上に切り出す情報は、あくまでも自分を構成するさまざまな要素の一角にしかすぎません。でも、他者はそれを見て、その人を想像し、判断します。私自身、お会いしたことがない人をソーシャルメディア上での活動履歴から判断してしまうことも少なくありません。その時点でその人に対してマイナスな印象を持ってしまったら、その人とお会いすることがあった際にも変なバイアスを持って接してしまうことも考えられます。お互いの機会損失につながるのであれば、単純にもったいないですよね。

ソーシャルメディアは自分を映し出す鏡――オープンな環境だからこそ、礼節を持って情報を発信し、相手、そしてその方とつながっている人達のことを思いやり、真摯な態度で接することが必要ではないかなと思います。

 

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