事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

メディア運営に対する考えがMarkeZineでマンガになった。読んで思ったことメモ

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見えてきた3つのくらしのきほん:生産性を高める、自動化する、ありたい姿に忠実であり続ける

ここ数年、年始に壮大な目標を立てるということはやっていない。日々の小さな積み重ねが自分の価値観を作ることにつながるし、一発逆転で大きく飛躍することはないと思っているからだ。

去年は自分の「ありたい姿」に忠実に、毎日をていねいに生きることを続けてきた。くらしは毎日が真剣勝負。毎日をていねいに生きることの難しさを知った。やりたいことが特にないことが積年の悩みだったけど、やりたいことが別になくても「ありたい姿」に忠実であることが、日々の生きる原動力になっていった。

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2016年「捨ててよかったものリスト」40選

今年は断捨離意欲が再燃し、多くのものを手放した。断捨離は、自分とモノの関係性を問い直すことにつながる。

捨てる行為を通じて「これは本当に、いまの自分にとって必要なものだろうか?」「これをなぜ買ったのか? いらなくなった理由は何なのか?」といった価値観と向き合い続ける。

その流れを通じて「自分が本当にほしいモノ」が明らかになる。これが分かれば、次にものを買うときにもその価値観で判断ができるようになるし、本当にほしいモノでなければ、買うことすらしなくなる。

こうして不要なモノが部屋を占拠することがなくなり、本当にほしいモノだけに囲まれたくらしができるようになる。

 今年の断捨離で手放したものを、記録し続けていた。その数、40ほど。手放す際に生じた感情は、いまも頭のなかにしっかりと記憶されている。モノをなくしても、モノに対する思い出は消えないことを知る。ちょうどいい機会なので、手放したモノを振り返ってみよう。

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水沢ダウン、君に決めた。10年間いっしょに暮らそう

クリエイティブな消費。水沢ダウンをついに、ついに買った。数年前からのどから手が出るほど、欲しくて欲しくてたまらなかった一品。つい毎年機会を逃して、購入できていなかった。

ダウンが欲しくなるのは、いつも夏が終わるころ。先日長野県に訪れた時に、秋雨がザアザアと降る中で、秋の訪れを確かに感じた。冬はもう、確実に迫りくる。

ふとTwitterで水沢ダウンと検索してみると、東京の新丸ビルデサントブランが新店舗として展開し始めたことを知る。代官山にまでいかなくとも、水沢ダウンを購入できる店が近場にできたのだった。

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コンテンツ企画4年→マーケティングコミュニケーション3年→ブランディング3年のキャリアの先に何があるのか?

これまでの自分の仕事内容を振り返ると、「編集→マーケティングコミュニケーション→ブランディング」という道をたどってきた。業務範囲が徐々に拡張し、コミュニケーションで解決すべき領域が「コンテンツ→製品・サービス→事業戦略」と変わってきている。

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クリエイティブな消費とは。くらしを豊かにするために、過去にない新体験に躊躇なく投資すること

糸井重里さんの言葉で「クリエイティブな消費」というものがあった。たぶん『インターネット的』の中で語られていたのだが、その内容はすっかり忘れてしまった。

ただ、この言葉が妙にひっかかって離れない。いま、自分が感じている問題意識めいた何かに通じるものがあるからなのは間違いない。

クリエイティブな消費とは、消費をクリエイティブにすること。少し言葉を足して自分なりに解釈すると、消費活動を創意的にするといったところ。

まだ答えめいたものは出てこないので、逆から考える。クリエイティブではない消費ってなんだろう。

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フリーテルREI(麗)を数カ月使ってみた。発熱以外に不満点はなく、価格相応の使用感。HuaweiのMediaPadとの2台持ちへ

フリーテル麗を使い始めた

iPhoneをずっと使っていたけど、高機能さのわりにその機能を使いこなせていない、もっというと持て余している感覚がずっとあった。通話をしない、音楽は特に聞かない、iTunesは使わない、映像も見ない。幾つかのソーシャルアプリと仕事用のアプリが使えて、Instagramに投稿する写真を撮影するくらいしかスマホを使わない人にとって、iPhoneは明らかにオーバースペック。だったら用途に合うスマホを持ちたい。それくらいの気持ちで選んだのが、フリーテル麗だった。

【ジャイロセンサー搭載】FREETEL REI 麗 (メタルシルバー)

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キャリアに正解も最適解もない。変わることを前提に変化を受け入れ、楽しむしかない

いつになっても、正しいキャリアなんて存在しないし、迷いも生じ続ける。おそらく40歳になっても、50歳、60歳と年を経てもそれは同じなんだろう。

社会人歴10年目、あらためてDecadeとしてこれまでの仕事や知らぬ間に築いてきたキャリアを振り返ってみた。10年前の自分に問いかけたところで、このキャリアを想像できたはずはない。

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