事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

Webの世界で情報を出し続ける意味

どんな情報でも、発信し続けていると、必要としている誰かに必ず届く。Webの世界だと、それは顕著なのかもしれません。 

アクセス解析イニシアチブに、先日のブログ「アクセス解析の導入で、すべて解決すると思っていませんか 123」をリンクしていただき、そう感じました。アクセス解析イニシアチブのキュレーション情報はいつもチェックしているのですが、リンクされる記事の著者はアクセス解析界隈の著名な方ばかり。ここに我がブログが並ぶとは。万感の思いを噛みしめています。

同時に、Webの世界では情報を出す人の元に、より有益な情報が集まってくるという法則めいたものがある気がしています。例えばTwitter。使い方としては、読んだWebの記事や仕事で使った情報を、ワンクリックで流しているだけ。たまにパーソナルなツイートもしますが、大半はキュレーションしているだけ。にもかかわらず、それなりにフォロワーが増加傾向にあったり。なんとまあ不思議な世界です。

Webでは、自分が持っている情報を、常識の範囲で惜しむことなく出し続けることで、その情報をきっかけに世界が広がったりします。ブログはパーソナルに、Twitterはパブリックに情報を出す。この使い分けのバランスが自分に合っているのかもしれません。

 息を吸うように、歯を磨くのと同じように、Webで情報を配信し続けていく。それが化学反応を起こして、思いもよらない帰結になれば、それもまた面白いじゃないですか。