マーケティングという仕事の全体像が見えてきた
台風が来ても、記録的豪雨が日本列島に襲来しても、日曜日はやりますマイレビューデイ。この土日は埼玉は秩父の山川に訪れ、自然と触れ合ってきました。日本は四季折々があり、それぞれの季節やその変わり目に情趣を感じます。残暑が残るとされていた9月に入りましたが、朝6時くらいに起きて窓を開けると、涼風が部屋をさっそうと通り抜けます。「2011年は早くも3分の2が終わった」という黄昏が去来する中、昨日よりも充実した毎日を淡々と、力強く過ごしていくだけです。
Webサービスのマーケティング、全体像が見えてきた
環境にも仕事にも少しずつ慣れてきました。それと同時に、Webサービスのマーケティングの全体像がうっすらと見えてきました。一番大切なのは、細かい粒度の複数タスクを同時並行する力といったところでしょうか。Webサービスは日々改善、改良が進み、高頻度のアップデートが行われます。それらの情報をユーザーに正しく伝え、広く認知してもらう。そしてユーザーにWebサービスを継続的に使ってもらえるようにする――これがマーケティングの仕事です。
「誰に何を伝える」という根本の部分を考え抜き、それを施策に落として、結果が出るまで実行し続ける。マーケティングのだいごみはこの1点に集約されるのかなと。それを達成する手段として、プロモーション施策があり、コンテンツマーケティングやランディングページがある。当然、ユーザー様との直接やりとりをするサポートメール、アクティブサポートを含むソーシャルメディア活用もマーケティングの範疇に入ってきます。
1日の時間は限られているので、常に優先順位を付けながら、1つ1つの仕事のサイクルを早く回していく。細かなPDCAを回し、常に改善と最適化を意識して、複数の仕事を進めていく。これはWebという世界のマーケティングの根本なのでしょう。この気付きはブログ「はてなに入って1年が経ちました - やざにっき」によるものです。矢崎さん、ありがとうございます。
仕事
新たにサポートメールを担当することに。1日あたりざっと1~2時間です。先週の振り返りから、仕事のおおまかな時間配分が分かってきました。
1日の仕事時間を8時間とすると、自由に使える時間が思いのほか少ないことが理解できました。生産性を最大化するには、1分1秒たりとも浪費しないという強い気持ちで仕事に臨むことが最低条件です。兜の緒を締め直して、仕事の量と質を追求していくことを9月の目標にします。
プライベート・その他
- 良い姿勢を保つ。電車に乗っている時、椅子に座っている時など、背筋をしゃんと伸ばす。
- 体重を減らす。夜は現状の半分しか食べない。いきなり痩せようとせず、1~2カ月かけてじっくりと体重を落とす。
- 玄関にクイックルワイパーを置く作戦は成功。玄関で靴を脱ぐとともにクイックルワイパーを持ち、PCデスクに移動するまでに床を掃除してしまう。先週はほとんどホコリがたまらず、部屋のきれいな状態が保てた。