タスクの時間を測ると、仕事が捗る
そこで便利なのがWebサービス「toggl」。タスクを入力し、スタートを押すとストップウォッチのように時間が始まり、タスクが終わった時点でストップを押せば、タスクに掛かった時間を秒単位で計測できます。これ、以外と便利です。
一番の効用は、タスクの時間を測っているということで、タスクに対する集中度が増すこと。時間が区切られているという事実は、目の前のタスクを集中的に片付けるという意識に生まれ変わります。これまではタスク中にほかのサイトをブラウジングしたりと、集中力を持続できなかったのですが、togglを使い始めてから、この無駄な時間がほぼなくなりました。意識を持って集中することで、アウトプットは最大化されるという事実を、身をもって体験しました。
仕事のレベルを上げていくには、1日当たりのインプットと思考量、そしてアウトプットを増やすしかありません。仕事時間は限られているので、いかに1日の仕事時間の密度を高めていくかが重要です。togglはそれをうまく解決してくれるサービスでした。
ライフハックはあくまで仕事を効率化するための手段ですが、時と場合によって、ライフハックそのものが目的化してしまうきらいがあります。だから普段はあまり何でもかんでも取り入れないようにしていますが、togglは久々のヒットです。
タスクの時間を測ることも習慣化して、バリバリ仕事をこなせるようにしていきます。ちなみに今回のブログの執筆時間を測ったところ、10分28秒でした。この内容のブログなら10分強で書けることが分かりました。いい感じです。