事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

片づけはもはや「生活の一部」であり、「趣味」になりつつある

「継続と習慣化」として取り組んでいる「断捨離と片付け」。かなり実践できるようになってきたと自画自賛モードの自分がいる。

 

要らないモノは思い切って捨て去り、モノの収納場所をきちんと決める。使ったモノはすぐに収納場所に戻す。やっていることは大きく分けてこれだけ。文字で書くと大したことはないのだが、これまで片づけができずにリバウンドを続けてきた我が家が、今やすっかり片付いている。片づけがうまくいくようになった。

 

モノに囲まれた生活は、知らず知らずのうちに精神を圧迫しているかのように感じる。一方で、常に片付いた部屋というのは本当に居心地が良い。片付いた家に帰るのが楽しみだし、もう二度とリバウンドしないようにと意識が働く。床にモノが乱雑に置かれていたのははるか昔。今は帰宅してすぐに掃除機が掛けられるようになったぐらいだ。

 

モノを捨てられるようになったことで、保有すべき最低限のモノの量が明確に見えてきた。何かモノを購入した結果、保有の適正量を超えると感じた場合は、すぐにいらないモノを捨ててしまえばいい。また活用しないモノは人に譲るか売ってしまう。モノを使わないままずっと持ち続けるより、誰かの生活に役立ててもらったり、換金して新しい価値に変えてしまったりすればいい。

 

自分の場合、保有の多くを占めるのは「衣服」「書籍や紙類」「用途不明な消耗品」「紙バッグやスーパーでもらった袋」である。いずれも「いつか使う日が来るかもしれない」と保有しておいたにもかかわらず、「使う日」が来ることはなかった。だから、捨てる。捨てても何一つ生活で不自由になることはなかった。

 

いい意味で、モノを保有しない方が快適に生きていけるという割り切りができるようになってきたように感じる。あと10日ほどで1月が終わるが、ほぼほぼ片づけの「継続と習慣化」は実践できている。もう少し続けて、きちんと片づけを習慣にしてしまいたい。「趣味=片づけ」と宣言してもいいくらいに、無意識に片づけられる人間になりたいものだ。

 

おかたづけ育、はじめました。~OURHOME 子どもと一緒にたのしく~

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