事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

固定費削減のための引越しは計画的に……

 

fzm.hatenablog.com

このブログを前回書き、仮契約を完了。引越しする気に満ちあふれていたのだが、フタを開けば引越しはせずに今の家に住み続けることになった。

引越しに関して無知な状態で家探しをしてしまっていたことが大きな要因。10万円程度の費用で引越しができるのかなあなどと思っていたが、諸経費を含めるとその3倍くらいの費用が掛かることが判明した。主目的は「固定費を下げる」ことだったが、数年間住まないと初期費用をペイできない……。泣く泣く引越しを断念したというわけ。

知人に聞いたところ、引越し予定日の2、3カ月前からさまざまな物件を見て、次のすみかのイメージを作り、希望する条件を満たす引越し先を決めるのが良いとのこと。確かに今回は性急に引越し先を選びかけたので、「ここにずっと住む」という確固たる決心が生じていなかった。次に引越しを決める時は、周到に準備して、目的を達成できるようにしないといけない。

2日間掛けて物件を見た結果、引越し先として譲れない条件が改めて浮き彫りになった。まずは「適度な綺麗さ」。管理が行き届いていないマンション、経年劣化が見られる物件を見た時に「ここに住んでも大丈夫だろうか?」という気持ちが生じた。今の家はそういった不安さを感じることはなかったのだが、改めてこのポイントが自分にとって大事だと気づいた。見るべきは「築年数」か。 

次に「広さ」。20平方メートルを切る物件は「良い」と感じなかった。「広い家に住みたい」と思いつつも、予算の関係であまり広さは求められないなあなどと思っていたが、やっぱり20平方メートル以上の部屋は圧迫感がないというか、開放感がまるで違う。この点をもう少し意識した家選びが必要だな、と。

そんなわけで、引越しについてはいったんペンディング。今の家に住んで丸6年が経過しようとしている。人生の4分の1弱を今の家で住むことになるとは。。。

お引っ越し

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