『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』:すぐ実践できてアクセス増につながるポイントまとめ
「必ず結果がでるブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意」には、ブログを更新する上で知っておきたい有益なTipsがまとまっている。一通り目を通してみて、有益だと感じた部分を記録しておきたい。
必ず結果がでるブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意
- 作者: コグレマサト,するぷ
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2012/08/23
- メディア: Kindle版
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過去記事のタイトルを付け直す
過去記事のタイトルを見直すだけで、検索流入が増えることもある。これは実際にやってみて実感。タイトルやメタタグを変更すると、検索経由の流入が増えていった。
最近は「【goodkeyword】Yahoo/Google関連キーワードツール」を使って、ざっくりとした検索キーワードの傾向を把握しながら、SEO向けのタイトルを付けている。自分のブログはソーシャルでの流入がまだまだ少ないので、検索経由でブログを知ってもらうための工夫をしなくてはいけない。
文字を太く目立たせる時はboldタグで
強調表現はストロングタグではなくボールドタグを使おう。太字表現にストロングタグを使いたくなるが、これは検索エンジンにとってあまりよろしくない。単に見た目を目立たせるだけの意図なら、boldタグが最適だ。
カテゴリ分けしたページでSEOを意識せよ
WordPressを使っているとカテゴリ分けは特に意識することなく簡単にできてしまうが、カテゴリページ自体の流入も、工夫によっては増やせそう。単にカテゴリ名を決めるのではなく、そのページが提示する内容を考え、検索キーワードのことを考えたカテゴリ名を付けておくと良さそうだ。
サイトマップ送信が反映されるまでに、ブログ1本書こう
Googleウェブマスターツールでサイトマップを更新しても、すぐには反映されない。いつサイトマップは反映されるかとやきもきする時間がもったいないので、待ち時間を忘れるためにも、待ち時間でブログを1本書いてしまおう。
ソーシャル経由の記事が読まれる時間帯はココだ
コグレマサトさんによると、12時、22時半、次の日の朝8時が読まれる時間帯だ。dlvr.itやbuffer(キャッチコピーを付けた投稿が必要な場合)でコンテンツの予約投稿をしておこう。
やたらめったらにコンテンツを拡散しても、その時間にコンテンツを読んでくれる読者がいなければ、せっかくの記事がもったいない。読んでくれる時間帯を狙ってコンテンツをシェアしよう。
記事の回遊率を高めよ
サイトにアクセスしてくれた人に、もう1本関連記事を読んでもらえれば、サイトやコンテンツに対する印象は深まる。ZenbackをWordPressに実装してみようかしら。実装済みのブログからのアクセスが増えるかもしれない。
最後に
執筆者のコグレマサトさんはブログ「ネタフル」を10年もブログを続けている。一方自分はたかだか3年強だ。狙ったコンテンツを書くのもいいけれど、好きなことを気ままに書き続けるのが、このブログのスタンスだ。
このまま10年くらい同じペースで更新をすると、1500記事がたまる。その時のPVのレバレッジは今よりももっと大きなものになるはず。楽しみながらブログを更新しているのだが、数値が上向くと更新のモチベーションも高まる。この本で書かれていたことをベースに、より成果の出るブログ更新を目指していこう。