猫背を直し、きれいな姿勢を保つ。「姿勢矯正」の継続と習慣化に挑戦
2013年の「継続と習慣化」。1月の目標としていた「片づけ」はほぼできるようになった。要らないモノを捨て、本当に必要なモノだけを長く使うようにし、部屋をモノで溢れさせないようにした。一度きれいになった部屋を乱雑にしないよう、モノの置き場所を決め、使った物は逐一そこに収納することを徹底できた。片づけの習慣化が可能になった。
2月は「姿勢を正しく保つ」ことを「継続と習慣化」の目標にしたい。ずっと猫背で姿勢が悪く、寝ても体調がすぐれないことが多々あった。正しい姿勢で生活することで、体内の活性化につとめ、健全な体調を維持したい。そのために姿勢を正すことを意識する。
無意識に正しい姿勢を保てるようにするために、まずは意識付けをする。通勤で電車に乗っている時は立っていることが多く、姿勢が崩れがちになる。腹筋に力を入れて体全体を支える。体の中心に意図を通し、てるてる坊主のように上から吊り下げられる感覚で立つ。平日は30分以上電車に乗っているので、まずはここで姿勢矯正を実践することから始めたい。
次は会社で仕事をしている時。1日の大半はデスクワークなので、椅子に座っている時に姿勢を正しく保てるようになれば、姿勢矯正に結びつくはずだ。背もたれに頼ると腹筋に力が入らなくなるので、なるべく背もたれを使わずに座る。椅子の中心におしりをのせ、背筋が椅子の座面と垂直になるように意識する。これが無意識にできるようになれば、大きな効果が見込める。
あとはなるべくあぐらをかかない、足を組まないことを心がける。楽な姿勢は体に良くない姿勢だと肝に命じて、体をいたわる気持ちを持つ。特に飲みの場では気が緩んで姿勢も崩れがちになるので、気を引き締める気持ちで座する。
猫背は物心ついた時からずっと改善できなかった習慣の1つだが、ついにメスを入れることにした。2月が終わった時点で疲れない体と精神的な充実感が手に入っていたら、「姿勢を正しく保つこと」は習慣化できたことになる。
できなかったことができるようになるのは、自分の成長をとみに感じる瞬間である。無理せず、肩肘張らずに正しい姿勢を保てるようにしていきたい。
- 作者: 小池義孝,さわたりしげお
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 135回
- この商品を含むブログ (23件) を見る