事業会社マーケターのさんぽ道

事業会社のマーケッターがメディアやブランディングについて寄り道散歩。

モレスキン デイリーダイアリーを150日間使ってみた

モレスキン デイリーダイアリー

久々に文房具ネタをば。2012年の手帳は「MOLESKINE モレスキン 2012年 デイリーダイアリー / ハードカバー黒」と決めて5カ月ほど使い込んだ。ほぼ日手帳からの乗り換えであるが、今のところ大満足である。

MOLESKINE モレスキン 2012年 デイリーダイアリーに書くのは、その日のタスクである。出社して頭の中にあるタスクをすべて書き出す。書き出すことで、頭の記憶量を別の記憶に使えるようになる。タスクを書き出すと、それを意地でも消したくなるため、作業効率が必然的にアップする。

その日考えたことや所感もメモする。これでMOLESKINEはふとした時に振り返られるアイデアノートになる。紙に記録したことがらはWebやスマートフォンでメモしたものよりも思い出しやすい。カバンからサクッと取り出して、すぐに確認できる利便性も素晴らしい。

タスクとアイデアの記録に特化したことで、MOLESKINEの1ページにその日のことがらがすっぽりと収まる。MOLESKINEさえ持ち歩いていれば自分自信をコントロールできるという安心感も得られていることを実感する。ハードカバーを購入したおかげで、使い始めて5カ月が経つ今も、カバーの劣化はほぼ見られない。

ちなみに、手帳には予定を一切書き込んでいない。スケジュール管理はiPhoneと「サイボウズLive for iPhone」を使って、デジタルに管理している。手帳は「見返す必要がある情報」を記録する用途で使っているが、終わってしまったスケジュールを見返すことはほぼないからだ。