事業会社マーケターのさんぽ道

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野方の豚骨つけ麺「無極」、無鉄砲のラーメンと同じ濃厚スープに感動!

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気になっていた野方の無鉄砲つけ麺無極にいってみた。姉妹店の沼袋 無鉄砲の超こってり豚骨ラーメンが好きで、数カ月に一度は食べに行っていた。そのつけ麺版のお店である。

平日のお昼好きに行ったところ、店内はすぐに満員に。人気店であることがうかがえる。豚骨つけめんの中サイズ 800円をオーダー。チケット購入後に麺が290グラムだと知り、そのボリュームにちょっと焦るなど……。10分ほど待ってご対面したつけ麺がこちらです。

まずは麺。見るからにコシがあってモチモチの太麺である。しっかりと茹でられた麺を口に運ぶと、その弾力に驚かされる。しっかり噛むと麺の味がぱっと口の中に広がってくる。

続いて待望のスープはこんな感じ。豚骨ドロドロは沼袋 無鉄砲のラーメンスープとまったく同じ。麺をつけて味わっているうちに、少ししょっぱいスープの味がする。なるほど、このスープはきちんと混ぜあわせることで味が出るのだと知り、しっかりスープを混ぜる。すると濃さに少々の塩味が混ざり合ってよい感じに。

麺を混ぜているうちに気づいたのが、肉がたっぷりつけスープの中に入っていること。噛むと肉の味と少しのしょっぱさが効いていて、とても美味しい。あと、このスープには柚子のかけらも入っているようで、たまにスープから柚子が香る。やもすると単一になりがちな味に小技できちんとアクセントを効かせる。こういうところがニクい。

やはりスープが相当濃く、終盤では少し味が飽きてきたのは正直なところ。すかさずスープ割りを投入し、あっさり味に変えて楽しむ。しかし、麺は中盛りじゃなく普通盛りで十分だな。成人男性でも大食漢でなければ、普通盛りの麺で十分腹一杯になると思う。

さて総評である。無鉄砲をほうふつとさせるガチのこってりをつけ麺で食べたい場合は無極で間違いない。あっさり系が好きなら、あっさりのつけ麺スープもあるみたいなので、そちらを頼むといい。ちなみにこの豚骨つけ麺を昼に食べてはや8時間ほど経っているが、まだお腹が減らないくらい。この濃厚さと満足感には軽く感動するはずだ。

最後に、食べおわってお店の外で帰り支度をしていると、お店の方が外にいらっしゃってくれた。味に関する雑談をしながら会話を楽しませてもらった。こういう心配りがちゃんとできているのって、何気に好印象!