タバコ断捨離を始めよう! ライターや灰皿を一掃、喫煙習慣を断ち切れ
『禁煙セラピー』を読んで数年間吸っていたタバコを辞めると決意し、辞めるまでの軌跡をつづった「ノンスモーカーへの道」。4日目は喫煙を補助する環境をかなぐり捨ててみるというお話。
禁煙4日目
2013年12月12日(木)。もうタバコを吸わなくなって4日目に入るのだが、ニコチンの99%が抜け切る21日後まで、まったく油断できない。気の弱みがあると、そこから一気にスモーカーに逆戻りしてしまう可能性もある。タバコを吸う可能性は摘みとっておかないといけない。
ここで、タバコを吸うためのいくつかのグッズを整理してみることにした。吸う手段があるから、喫煙してしまう。喫煙環境を徹底的に見なおすことで、タバコのある生活から脱却することが狙いだ。
ライターよ、さようなら
まずはライターよ、さようなら。家中をくまなく探したら、4本もありました。これまでは全部使い切って捨てるという律儀なイニシエーションを続けてきたけど、今回はちゅうちょなくどばっと捨てる。
灰皿よ、SAYONARA
次は灰皿先生。2つもありましたわ。台所とかでせせこましく吸っていた過去の自分よ、SAYONARA、SAYONARA。
まだあります、グッズ的なやつ。転職時にプレゼントとしていただいた吸い殻ケース、これは捨てられないので洗って保管しておく。いつ何時か、吸い殻を貯める以外の用途で必ず役立つ日がくることを信じて。
年季物のタバコケース
タバコケース、これも思い出積み重なってるんだよ。過去3回くらいなくして、そのたびに我が手元に戻ってきてくれたタバコケースよ。もう5年くらい使っていてボロボロなんだけど、捨てるには忍びないので、タバコを収容する以外の別の用途に役立てよう。
吸いたい気持ちがないまま4日目終了
取り急ぎ、ライターと灰皿を捨ててみることにした。そして4日目にして、タバコを吸いたい気持ちがまったく起こらない。誰だ、ニコチンによる禁断症状がなんちゃらとかゆーてる人は。まったくそんな症状に見舞われなかったし。禁煙補助剤とかもいらないね、極めて良好にノンスモーカーとして生きております。